人間誰しも人に良く見てもらいたいという心があります。でも、一度よく見てもらおうとして格好つけたならば、それをこれからも維持しなければならなくなります。
格好つけた人から見たら、もしありのままの自分を見せたならば、まわりの人は自分のことを幻滅して離れてしまうのではないかと思って、素の自分を出せなくなります。
そして、よく見てもらうために、格好つけ続けしまうのです。
格好つけ続けることは苦しいこと。次第に人から離れてゆき、格好つけれる時しか、人と接しなくなります。
それはとても孤独なことです。
だからこそ、格好悪くてもありのままの自分で生きる方がいい。
ありのままの自分で付き合ったら、人が離れるのではないかと恐れることはなくなる。
素の自分でいつもおれることは楽なことです。
世の中には一時的に良く見てもらう為に自ら苦しみの中に飛び込む人が多い中、ありのままの自分で生きることは安心して生きる方法だと思います。
格好悪くても、ありのままに生きてゆきたいですね。