無常というのは私たちの都合を待ってはくれない。
今日はみんなで一緒に過ごそうとご馳走まで用意したのに、突然の無常ですべてをぶち壊してゆきます。
私たちは基本、無常なんて来ないと思って生活をしているので無常がやってくると何でこんな時にと思って驚き嘆きます。
しかし、何も起きないのが当たり前ではなく、いつ何が起きてもおかしくないのが真実。
だから、本当はいつ無常が起きてもおかしくないと思って身構えて暮らしてゆかなければなりません。
幸せは突然の無常によって壊される。
そう覚悟して生きてゆかなければなりませんね。