真理が知らされると心が温かくなる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

仏法のお言葉に触れることは楽しい。

それはお言葉を通して、今まで考えもつかなかった真理を知ることができるからです。

それを通して仏法の教えの奥深さが知らされます。

そして、真理が知らされることによって自分の心が温かくなることを感じます。この温かい心によって、仏法の教えを実践したい、利他をしてゆきたいと思うようになります。

仏法とは実践が大事です。しかし、実践しようと思ったら、ただやらなくてはならないと理性的に思うのではなく、心からやりたいと思う気持ちになることが大切。

この気持ちにさせてくれるのが聴聞であり、真理に触れることなんだと実感します。

真理が知らされることは人の心を温かくさせる。そして、この温かい心になることが幸せな心になることだと感じます。

温かい心になるから人にも優しくなれる。そして、他人の心も温かくすることができる。

幸せな心とは自分だけが幸せになれるだけでなく、まわりの人へと広がってゆくものだと思いました。