人生とは時間をどのように使うかで決まる。だから、自分の時間を価値あることに使っていかなければならないと思うのですが、その時間を価値あることに使おうとするとブレーキをかける心が自分の中にあります。
何か面倒臭いと思うような、今やらなくてもいいと思うような、そして、何となく時間を過ごしたいと思ってしまいます。
きっと欲があった時の名残なんだと感じますが、時間があると欲に流れていた習慣から、価値のあることに時間を使うことよりも、どうでもいいことに時間を使おうとする自分がいます。
しかし、せっかく時間があるのに、どうでもいいことに時間を使うと、なんか心が不安になってきます。それは時間の無駄遣いをしているからなんだと思います。
だからと言って、その時間を有意義に使おうとするとブレーキをかける心がある。
ただ一度始めてしまえば、時間を有効に過ごすことができるのに、何か時間を無駄に使いたい自分がいることも事実です。
やっぱり時間があるという思いが時間を無駄に使わせるポイントなんだと思います。
如何に目の前の時間をやるべき事に使ってゆくか。
面倒臭いという心との戦いです。
人生は限られている。その限られた時間をいつまでもあると思って生きるのではなく、死までの時間を数えながら生きてゆく。
時間は限られているのだと意識して生きてゆきたいものです。