他人を傷つけるようなことを思うと自分の心が傷つく。その傷から、悲しみが吹き上がってくる。
悲しみが吹き上がると受け取って欲しいので、人を求めますが、同時に、自分のようなものは人から嫌われるのではないかと思ってしまう。
だから、悲しくて、癒して欲しい筈なのに、一人になろうとしてしまうのです。
そんな時は一人になった相手に近づいてあげる。そして、責められてもそばにいてあげることが大切です。
人は人を求めている時ほど一人になろうとする。そのことを分かっていたら、決して一人にはさせないと思って近づいてゆくことが大切ですね。