過去世地獄にいた人 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

世の中には過去世地獄にいた人がいます。地獄といっても、魂が無くなってしまう無間地獄のことではなくて、罪悪によって自分の心を切り刻む世界である地獄のことです。

その地獄にいた人は、心を切り刻んできた為に、心に悲しみが溜まっています。

この悲しみの為に、その人は色々な場面で悲しみが吹き上がり苦しむことになる。

それは悲しいのに、泣くことはいけないことだと思って自分を責めるからです。

でも、私は言いたい。いっぱい心が傷ついている人は、いっぱい泣いたらいい。泣いて泣いて、それを癒してもらって、泣くことは自分の心の為に良いことなんだと思って欲しい。

悲しみは癒してもらったら喜びとなる。生きることが苦しいのは悲しみが溜まっているから。

悲しみを吐き出し、癒してもらったら、時間はかかるけど、生きることが楽しくなる。幸せな人生を生きることができるようになるのです。

苦しみの人生が幸せな人生に変わるのは、如何に悲しみを吐き出し、癒してもらうかにかかっているのですね。