人を皆歳を取っていきます。その時に心配になることは、ボケてしまわないか、寝たきりになってしまうのではないかという不安です。
でも、歳を取って、みんなに迷惑をかけたくなくても、かけてしまうのは、自分が生きていなけれぱならない目的を失ったからだと思います。
例えば、私は孫の面倒を見なければならないというハッキリとした目的がある人は、自分がいつまでも達者でいなければならないと、健康にいつも気をつけます。
目的がある人は強い。
その目的を果たす為に元気でいなければならないと思っているから、歳を取っても健康でおれます。
どんな未来が待っているか。それは日々どんな気持ちで生活しているかで決まります。
自分にはやらなければならないことがある。その為に生きなければならないと思う人は、歳を取っても若々しくおれます。
大事なのは心。
この心で何を思って生きているか。それが健康で長生きする為の秘訣なんだと思いました。