心をかけ続ける | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

仏法とはただ聞けばいいということはなく、聞いたことを生活の中に組み入れ、実践してゆくことが大切です。

そして、実践したことを習慣になるまで続けてゆく。

この習慣にすることが難しい。

だから、人に何かを身につけて欲しいと思ったならば、習慣になるまで、声をかけ続けてゆくことが大切です。

この時、こんなに声をかけたのだから、もう身について当然と思うことなく、身につくまで、どこどこまでも声をかけ続けてゆく。

そうやって、声をかけ続けてやってゆくことで、その人の中に習慣となってゆきます。

難しいことは身につくまで、声をかけ続けること。

なぜなら、やる人よりも声をかけ続けてゆく人が意識していなけれはならないからです。

今日も明日も明後日も、どこまでやり続けていかなければならないのかと思わずに声をかけ続ける。

その不断の努力によって、人は新しい事を身につけてゆくのです。

何事も放ったらかしでは育たない。

心をかけ続けてゆくことが大切なんですね。