残らないものにとらわれるよりも | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

よく過去世は何だったということを問題にする人がいますが、たとえ過去世がどんな人であったとしても、今の自分とは関係ありません。

今の自分は今の自分であり、過去どうであろうと、今の自分は今自分がどう生きるかで決まります。

それと同じように今の自分も未来の自分の自分とは関係ない。だから、今世、どんなに有名になったとしても、名前が残っても、それは今生限りであって、死んでしまえば関係がなくなります。

残るのは、業だけ。だから、自分が有名になることよりも、今の自分がどれだけ浄らかに、善に励むかが大事だと思います。

残らないものにとらわれるよりも、残るものを問題にして生きてゆくことが大切だと思いました。