ものは欲しいものをどれだけ買えるかではなくて、買ったものをどれだけ大事にするか。それが大切だと感じます。
幸せな家庭とは、物がいつも輝いています。一つのものを長く使い、大事にされているからです。
でも、お金があるからと言って、欲しいものを何でも買っていると、家の中は物に溢れ、そこにあるものが輝きを失います。
輝きを失った家庭には、争いが絶えなくなり、物に溢れているのに、苦しみに溢れるようになります。
お金があるからといって幸せでは無い。
物も人も大事にされる世界こそ、幸せな世界なんだと思いました。