失敗した方が学べる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

時は前にしか進んでゆかない。どんなに失敗したと思って、やり直したいと思ってもゲームのようにリセットを押すことはできません。

だから、失敗したら失敗したで、失敗した所からやり直さないといけない。

例えば、一つの失敗によって多くのものを失ったとしても、失ったものは戻ってくることはなく、元に戻るまで多くの時間がかかることもあります。

そう考えると人生というのは、失敗するよりもしない方が絶対にいいと思ってしまいます。

でも、失敗しない生き方とは、何も学べない生き方になってしまうのではないかと思うのです。

私たちは苦労しなければ、何も身につきません。もちろん失敗はしたくないものですが、失敗して、そこで反省して、やり直してみて、本当の意味で身につくのだと感じます。

人生、失敗しない人よりも失敗する人の方が苦労が多い。だから、失敗しない人よりも失敗した人の方が人生多くの事が学べる。

人生とは多くのものを得るより多くの智慧を得ることが幸せに繋がると思います。

失敗する人はしない人を見て羨ましく思うこともあると思いますが、失敗した分だけ学んでいるんだと自信を持って生きていって欲しいなと思いました。