人間は必ず死ぬ。死ぬまでの時間をどう過ごすかによって、自分の人生の価値が決まります。
だから、少しでも有意義に時間を過ごすにはどうしたらいいか。それは、やるべきことや、やりたいことを書き出して、一つ終わったら、書き出したものを見て、次やることを決めるということを繰り返してゆくことが大切であると思います。
私たちは時間ができると、欲にしか流れない。欲ほど不毛な時間はありません。そして、私たちはこの欲を満たすことに人生の多くの時間を費やしています。
しかも、これがやりたいと思って欲を満たしているならいいですが、特にやりたいこともないのに、時間ができると欲を探している。
結局、空いた時間に欲を埋めれば、膨大な時間も何も考えずに済むから、欲を求めているのだと思います。
もし、この欲に流れている時間を有効に使うことができたなら、人生を有意義に使うことができると思わずにおれません。
だから、時間ができた、暇だな、何か欲を満たすことはないかなという心の流れを断ち切る。それが大切だと感じます。
その為にも、日頃から、やるべきこと、やりたいことを書き出し、それを時間ができたら見る、ということを習慣づけることが大切です。
時間は限られている。人生に終わりがあると感じると、そのことがヒシヒシと感じ、時間はもっと大事に使わないといけないと思います。
その為にもやるべきこと、やりたいことを書き出して時間をコントロールできたらいいなと思いました。