逃げたら逃げ癖がつく | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

私たちの中には価値のある自分という理想の自分に執着する心があります。

そして、その自分をまわりの人たちかれ認めてもらおうと、善人の自分、頑張っている自分、好かれる自分を演じています。

でも、この理想の自分が崩れてしまうと、そこからやり直そうと頑張ることができる人は少ない。

すぐに自暴自棄になったり、自分のことを知らない所に行ってやり直したいと思う人が多いように感じます。

確かに醜態を晒した場所でやり直すことは難しい。でも、そこで一からやり直し、信用を積み重ねることができたら、どんな環境でも言い訳しない。強い人間になることができる。

私たちは都合の悪い自分が見えると、そこから逃げて、見えないように誤魔化しますが、そこから逃げないことこそ、自分を成長させる為に大切なことだと思います。

逃げたら逃げ癖がつく。

逃げたら、自分の心に言い訳しながら生きてゆかなければならない。

自分の心から逃げることはできないと明らかに見て、向き合ってゆくしかないのだと思いました。