浄土に入るとは | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

浄土に入るとはどういうことか?

それは幸せになる為にはまわりの人を幸せにしてゆくしかないとハッキリと知らされた世界だと思います。

私たちは他人から大事にされると幸せを感じます。
だから、幸せになろうとして、まわりの人から大事にされるような価値のある存在になろうと思います。

しかし、本当に幸せになりたいと思ったらならば、大事にされることよりも、自分がまわりの人たちを大事にすることが大切です。

幸せとは大事にしてゆくことからしか生まれないと知らされること、それが浄土に入ることだと思います。

大事にされることよりも大事にすることが幸せだなと感じられるようになること。それが心の大転換をしなければできません。

心の向きが変わること。それが穢土にいた人が浄土に入るということなんだと思いました。