仏様は楽を求めることをしない。
自分ばかり動いていたとしても、なんで自分ばかりやらなければならないのかと不満を思うことはありません。
確かに楽をすることは幸せではない。
楽をして、できた時間でやることは、欲を満たすことだけ。
時間ができたから、この時間を大切にしようと思うことはありません。
欲から離れたいと思うからこそ、自分の時間は少しでも他人のために動く。
他人のために動くからこそ、時間が余った時に、この時間を大切に使わなければならないと思う。
時間がないから、時間を大切にできる。
時間があったら、私たちは欲に流れることしかしない。
だからこそ、時間は他人のために使う。
そうすることで、時間を欲に使う習慣から離れることができる。
幸せは時間の使い方で決める。
時間を大切にすることが自分を幸せにする一番の近道なんですね。