仏法があるから | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

よく人生は修行の場だと聞きます。

しかし、多くの人は、同じ事の繰り返しで何も変わらないまま、一生を過ごしてしまう。

だから、修行することもないまま、人生が終わってしまうのです。

だから、人生は修行の場である筈なのに、修行ができている人は、ほんの僅かしかいない。

だから、仏教があるのだと思います。

仏教に触れて初めて、種まきの大切さが知らされる。

形としての結果を手に入れることよりも、形を手に入れるまでの地道な種まきが大切だと知らされる。

どんなに素晴らしい形を手に入れても心でもってゆける訳ではない。

でも、種まきは習慣となって、自分を未来永劫幸せにしてゆく。

種まきこそ、一番大事なもの。

そこに腰を据えて、取り組むように変えてゆくのが仏法。

すべてを種まきのご縁へと変えてくれるのですね。