子どもというのは、勉強しなさいと言っても、勝手に勉強するものではありません。
もちろん勉強しなさいと言って、勉強する子もいるでしょうが、言うだけで、そばにいて見てあげなければ、やがてやらなくなります。
子どもに本当に勉強して欲しいと思ったならば、親がそばにいて、見守ってゆくことが大切だと思います。
不思議なもので、勉強しなさいと言って、やらなかった子も、そばにいて見てあげなから、進めてゆくと、素直に勉強します。
子育てというのは、子どもが必要としている時に如何にそばにいて、その子が問題を乗り越えることができるように、一歩一歩一緒に付き添ってあげることが大切なんだと思います。
子どもは手をかけた分だけ伸びてゆく。
子供が成長できるかどうかは、如何に根気強く子どもに付き合ってゆくかにかかっている。
そう思わずにおれません。