人は苦しみを抱えると、自分で自分を縛り不自由な状態にする。
例えば、楽しんではいけないのだと勝手に自分を追い込んでゆく。
そうやって、自分に罰を与えることによって、自分は生きていてもいいんだと思おうとします。
人生は本当は自由な筈なのに、苦しみを抱えた人は、自分に罰を与えて、苦しみの世界へと変えてしまう。
この縛りを取り除くことが幸せになる為に大切なこと。
その為には、ありのままの自分を許してくれる存在が必要なのです。
その人がいないから、見捨てられない為に罰を与えてしまう。
苦しみは不安から生み出されるのですね。