人生思い通りに生きられる人は少ない。何かしら思い通りにならない現実を抱えながら生きています。
思い通りにならない現実とぶつかった時、思い通りにならないからやめたという選択をする人は、何をやっても思い通りにならない現実は変わらないから、やっぱりもっといい道があるのではないかと思って、目の前の道から逃げてしまいます。
この時、まわりの人は目の前の現実から逃げても、決して思い通りになる道なんてないと分かっているから、苦しくても続けた方がいいとアドバイスをしますが、アドバイスを受けた人はまるで私はなりたくないけど、アドバイスをした人がやれと言ったから頑張ろうとなる。そして、いつの間にかそこで嫌なことが起きたことすべてがやれと言ったから悪いと思うようになります。
でも、自分の人生は自分のもの。目の前の道を進むのもやめるのも、最後は自分が選択しなければならない。そして、その選択に対して自分で責任を取ってゆく。自分の人生を主体的に生きてゆかなければなりません。
他人はアドバイスをしてくれますが、その責任は取ってくれない。だからこそ、最後は自分が責任を取るという思いで生きてゆかなければならないと思いました。