南無阿弥陀仏をとなふれば神々 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

南無阿弥陀仏をとなふれば 堅牢地祇は尊敬す かげとかたちのごとくにて よるひるつねにまもるなり

阿弥陀仏に救われて念仏を唱えている人は、地の神も尊敬して、影のように、夜昼常に守って下さる。

苦しみはどこから生まれるか?

それは環境によって決まるものではない。心が決める。だから、心が苦しんでいるものはどんな幸せな環境でも、不満や愚痴が起きて、その世界を苦しみと感じる。それに対して、心が幸せな人は、どんな環境にいても、明るく前向きに生きてゆくことができる。阿弥陀仏に救われて念仏をすると、どんなに苦しい時でも、心が穏やかになる。苦しみもまた心を成長させるご縁と感じて幸せと感じられる。苦しい時は念仏をしよう。その苦しみが幸せへと変わり、明るく生きてゆけるようになります。