思い通りにならない時こそタネが蒔ける | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

生きていたら、思い通りになることもあれば、思い通りにならないこともある。

そこで思うことですが、人生は思い通りになったら幸せか、それとも思い通りにならないことが幸せか。

私は思い通りにならないことが幸せではないかと思います。

何故なら、思い通りになってしまったら、人生に悩むことも幸せになる為に頑張ることもないからです。

人生思い通りにならないからこそ、不安になったり、悩んだりする。そして、悩むからこそ、心を込めてタネを蒔いてゆくことができる。

でも、私には楽になりたい心がある。楽になりたいと思うと、思い通りにならない時、簡単に人間関係を切って、解決しようとする。この心がいつもいつも吹き上がる。ちょっと思い通りにならないだけで、ムクムクと吹き上がる。

この心が幸せになれない心なんだなと落ち着いたら思うのに、思い通りにならなくて苦しくなると、ムクムクと切った方が楽ではないかと考える自分がいる。

それほどまで楽になりたいと思っているのだろうと思う。

人生とは、この心と戦って、如何にタネを蒔き続けるか。苦しくてもタネを蒔いてゆくしかないですね。