どうもこんにちは!
3歳児健診でヘロヘロのクタクタ……
そよ風うららです!
感想①の続きになります。
黒木「父親の経済力と、母親の狂気」
が、合格に必要なものであり、講師の情熱などは全く必要ではない
というようなことを黒木先生が言ってますね。
母親はスーパーサイヤ人にでもならないといけないのか?
いやでも、この漫画のノリを追って行くとあながち間違いでも無さそう。
うちはなぁ……このまま夫の結婚相談所に会員さんが0人のままだったとしら、父親の経済力という意味でも終了のお知らせが来ーるー!!
婚活・恋愛に関するご相談、お待ちしております。クロキンのように、「絶対、成婚させます!!」くらい言わないといけないよねうんうん。
塾は学校ではなく、企業(サービス業)
ですもんね。
でもセンセイ、怖い^^;塾講師にはこんな風に思われているのかなって思っちゃうじゃんね。まぁ学校の教師の世界にもいろいろそりゃありますが



「黒木玄人(くろうど)」……誰もつっこんでないけど、名前がもう怖い。
佐倉の名前は対照的に「素人」みたいな名前だったら分かりやすいけど、さすがにそれは無かったね……
サッカーボールの話は……
すいません、私がバカだからでしょうね。
え、なんでそれで皆「不可能じゃない」って思えたの???
ってなってしまった……ちょっと難しかった。
でも、新聞紙を永遠に半分に折っていったら宇宙に届く、みたいな感じで、永遠に半分落ちていくなら、永遠に地面につかない、という話になるということですよね。でも、
これで納得できるか???
とは思ってしまった

すいません。



計算上は、永遠に床につかないはずなのに、ボールは床に落ちる。
=「絶対」は無い
ってことだと思うけど、あのボールの話じゃ、私にはピンと来なかった





黒木先生×真央ちゃん
雰囲気が牧野と道明寺みたいで懐かしいですよね
黒木「ここが勝負所です」
父親=ATM
うひょーい
過激ですよね。黒木先生。
お父さん、うるさいww
リフティング勝負のとき、お父さん、うるさいwww
これは可哀そうな勝負なんじゃないか、とハラハラしてしまった。
サッカーもお父さんコーチのもと一生懸命やってただろうし、且つ学校での成績も一番だなんて……ゆうせい君、頑張ってる。
頑張ってる且つ、良い子を見ると感動して涙が出てきてしまう





『ちはやふる』読むと絶対泣くじゃないですか。そういう感覚なんです!!!
ゆうせい「俺が自分で決めたことを応援するって、そう言ってくれたんだよ!!」
この子役のポテンシャルを甘く見ていた、と思うくらいの、びっくりするくらい生き生きした声でした。ゆうせい~~良いパパだなぁ、良いお母さんだなぁ、良かったねぇ~





まだ受験してないけど、もうめっちゃ感動した。
子どもの成長は本当に素晴らしい
大人も、遅いなんてことはない。
勇気と自信、やる気を貰えるようなドラマですよね。
うわ~ん泣いちゃうよ。
黒木「私はATMである父親の心を揺さぶったまでです」
私だったらこれ、塾入る前に講師に聞いちゃうな。(実際はたぶんびびりだから聞けないけどね)
「先生、父親はATMとか思ってます??サービス業って割り切ってやってます??」って聞きたい。
でも、それでも良いのよね。親のどんな変化球にも冷静に対応して、納得させられれば良いだけなのだもの。
サービス業だと思ってやってたって、それが回りまわって子どもの為になるんですもの。
第一志望校に合格すること、1ランクでも上の偏差値の中学に合格することが子どもや親の為になるのだもの。
そういう意味で、サービス業でOKなのですよね。
正しく、子どもに1点でも多くとらせることができるなら、やる気を上げて偏差値を上げてくれることが、情熱よりも何よりも大事、という世界なのですものね。
本題の、何が真に子どもの為になるか、という話なのですが
こんなんですが、私は主婦になる前、私立中学と高校で教員をしていた事があります(中高一貫校の為)。
その時に、めちゃくちゃ怖くて怒鳴り散らす熱血先生と一緒に仕事をしたことがあります。
新卒の頃は地方の公立学校に勤務していましたが、上京してきて最初の職場で、出会いました。
地方の公立学校にも皆が恐れるこわ~い男の先生はいますが、そういう次元で無く、段違いにめちゃくちゃ怖い先生です。体罰スレスレ……いや、何なら体罰してましたね。
でもこの先生、意外な事に子ども達には好かれているんですよ。
「あいつ頭おかしいけど、言うこと聞いてたら点数上がるもん。教え方めちゃくちゃ分かりやすいもん」
と、生徒達は言っていました。
子どもにとっても、上辺だけの優しさや耳障りの良い言葉、よく分からない情熱なんかよりも、確実に点数を上げてくれる先生の方が嬉しいんだな、ということなのです。
(もちろん場合によると思います。その先生や学校が合う合わない、もあると思います。点数を上げるためには情熱も必要だと思うけど、「頑張れー!負けるなー!!」という掛け声だけじゃダメ、という意味です。)
正しく、黒木先生ですよね。
※体罰は全く推奨しませんので誤解無きよう
この怖い先生と黒木先生の違いで、思い当ったのですが、この先生は職員室ではめっちゃ腰が低く新人の私にも優しい兄貴分のように面倒を見て下さり、すごく良い人なんです。子どもの成績は伸ばせるわ、実績はあるわ、子ども達には好かれているわ、同僚にも優しいわ情熱もあるわで……かなり面白い先生でした。
黒木先生はまだ謎が多いので怪しく見えますが、きっと黒木先生も「真に子どもの為になることを」という思いが根底にあるのではないか、という風にずっと思って、漫画も追っかけています。
これからドラマも漫画も、どうなるか楽しみですよね!!!