『宮毒』

88話 感想

~武士さま~♥~

テル/Gya-yan/

シン ジサン

 

◇あらすじ

幼い日、ライラックの下で泣いている・・・そんな小華に言が気付く日はくるのかと言う緋温に、小華は自分は言の前で泣かないからそんな日は来ないと言った。

大人になった妲己は、弱くならないと人の心は得られないのかとライラックを見上げて思う。そこへ緋温が登場。

先帝ともに宮を出る際、緋温は妲己に言った。言の心を得たくば宮を出ろと。その通りになったかと聞く緋温に、はっきり答えない妲己だが、妲己の腕には言の何より大切な母の形見の腕輪がある。でも、言の心を手に入れたとしてもそれはまだ半分・・・残りの半分を手に入れる為、数日後に開かれる銀の国一番の美女を選ぶ大会に出場しろと助言する緋温。

 

その頃雪蘭は、夕日をみて頬を染めている。祖国の父と母に自分の無事を知らせてくるよう飛影に頼むが、飛影は代わりに自分を手放せと申し出る。

 

 

 

◇感想

 

かっこいーーーー!!!

飛影、やりよったーー!!!

 

この男、やりよったよ。

 

まだ妲己のもとには行けてないけど、ここで雪蘭より妲己を選ぶ選択をしてちゃんと宣言できたこと、素晴らしいじゃありませんか!!!

 

いつまでも煮え切らず、母の形見のブレスレットを渡して尚、まだ「半分」なんて言われちゃってる言よりも、男らしい。

 

主人公ヒーローよりも脇キャラが推しなんてのはよくある話・・・かくいう『捨てられた皇妃』もアレンやセイン推しの女子、多いだろうな~あと、父(ケイルアン)推しの人、はーい!だな。

 

ちなみに話逸れるけど、『転生王女』だったら、そりゃジンスかっこいいけど(チートだから)、王様も兄2人もクリスも、ジュヒョンナイトも全員チートだしね。ジュヒョンナイトええわ~最近出て来ないけどな。


韓国では父がかっこいいっていう風習でもあんのかね。儒教は家族や目上の人を大切にする教えではあるけども。上2つとも、父が婚約者並に(たまに、それ以上に)かっこいいですよね。



囀る~』だったら私は竜崎が好きかな。何か残念な感じがかわいい。もちろんヒーローとしては申し分ないんだけど、百目鬼はちょっと漢(おとこ)すぎてタイプではない・・・のかも。

 

 

いささか時間はかかったようだけれど、ちゃんと「お守りしたい方がいます」と言えたこと、凄いよ~~~武士様~。武士様はちゃんと、妲己の一途さや、不器用なところ、弱みを見せられない頑ななところに気付いて、この女には自分がついていて守ってやらねば・・・ということに気付いたんだね。

 

言は、あんな子どものころからずーっと見てんのに、気付かない・・・いや気付かないフリだったのかな。

 

少女漫画だから普通なんだけど、こと宮毒に関しては凄く凄く、もう本当にすごいことですよね。あはは

 

感覚がマヒしてるんだよもう。

 

欧米ではキスやハグが挨拶・・・みたいな感じですかね。ちょっと違うか。

 

 

 

 

 

●登場人物

 

国・・・銀の国

[登場人物]

◆14代王(天子)

 陳 明帝 ちん めいてい

◆明帝のお飾りの妻

 太后

◆明帝の息子(銀の王) 

 言 げん

◆白 小華 

 はく しょうか

 (妲己 だっき)

◆小華の父

 白 秀英 はく しゅうえい

◆明帝の臣下?

緋温 ひおん

◆銀の従属国の姫

 悠悠 ゆうゆう

 (雪蘭 せつらん)

◆小華の異母姉妹

 敏

◆伊月 

 妲己の侍女だったが

 今は雪蘭の侍女

◆内官 玄宗

小華と言を幼い頃から見守る

◆雪蘭の従者・護衛

(銀髪)侍?

 

◆麗妃

言の側室?

◆香妃

言の側室?

飛影

◇楊秀貴ようしゅうき

街の坊?

◇半頼 ハンライ

秀貴の供?

 

 

 

 

 

 

 

 

▼私的つぶやき

 

いもけんぴ、大好きです。

 

ムラサキ芋チップスも良いです。

 

ボリボリボリ・・・・

 

いもけんぴよりも、薄いから食べやすいんですよね。

 

バリバリバリ・・・・

 

誰か(息子)が止めなきゃ永遠に食べていられる・・・。

 

閲覧ありがとうございました。