……さぁ!
今日も村本さんのこと書きますよ!
(すっきゃなー
そうですけど なにか!!)
今を凝縮した感じの内容だなぁ とか思いながら読みました。
よかったらご覧ください。
忙しかったらスルーしてくださいー
こちらの記事で脳性麻痺の方のスタンダップコメディの方の話が出てきますが、
以下はその ふうかちゃんという方のエピソードです。
北海道から東京の会場まで車椅子で来られる(記憶ちがいがなければたしか)
というのに、
村本さんが一人で大丈夫なの?
と、段差もあったりするし、という心配をした際のふうかちゃんの返しがすばらしかったんです。
「自分がめざしている世界は、そういう困った状況の人がいたら助けてくれるような世の中だ」
(だから心配してくれるな、という旨のこたえでした たしか←ぅおぃ)
心底すばらしいと思いました。
いや、ホントに。
ぐぅの音もでないというか。
この迫力ですよ。
(ふうかちゃんは、お友だちの通訳がないと私たちが思うスピードでの会話は、実際しにくいような方です)
この方は福祉の概念を破壊したいと村本さんに語り、大学で勉強(だったはず)したり、色んなところへどんどん行ったり、
自分の世界を切りひらきまくりなのです。
……というわけで、ここで、映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」
のことですが、これまたちょうど村本さんの独演会から朝帰りして来た1/13(日)、ボーっとしながら見に行きました。
ネタバレはありません。
こちらは筋ジストロフィーの鹿野さんという実在した男性の物語です。(これまた北海道ですね!)
こまかい話は挙げませんが、よかったです。
ふうかちゃんに通じるところがすごくあると思いました。
両人(鹿野さん、ふうかちゃん)は肉体的には実際は不自由かもしれませんが、
生きるエネルギー、迫力がものすごい。尋常じゃないです。
ふうかちゃんの先のエピソードですが、
おそれない。世界を信じている。
いかんともしがたい、現実の肉体をもって、
限りをもって、無限の可能性に飛び込んでいる。
体当たりな実践のなかで、人々の価値観を揺さぶりながら、根本から変えつづける。
こういうことだと思う。
本当にこういうことだと思うんです。
おそれて隠して、氣をつかって、
悪いんじゃないだろうかと萎縮して、他人の価値観に埋もれて息をひそめる。
表面上は平穏、みたいな普通をゴリ押すせいで、(=腫れものに触らない)
少数派といわれる人たちが本当の意味でフツーになれない。
然としていれば、それなりに人も世界もなんとかなって行く、なんとかしていく、
を信じる。
体当たりをさらけ出す。
すごい励まされます。
全員がこれをできるのは最強の地球ですね。
その人がとにかくその人である ってぇのは最高の価値ですね。
自分の体当たりをさらけ出すは、なんなんでしょーねッ!
ややや、長くなってしまいました🙇🏻♂️🙇🏻♂️
とにかく映画よかでした。(それだけか!)
最後までご覧いただきありがとうございました!!感謝してます!
寒いですけどどなたも引き続きご自愛ください!