8月26日(日)9時の回を観てきました。





場所は下北沢にありますカフェVIZZ。





作品は朝劇下北沢『いつものいつか』。



今回で15回目の観劇で大千秋楽。



8時15分過ぎくらいにお店に到着。



既に前の方には人の列が。




最後尾に並んで待つ。





普段だと出演者の何人かが並んでいるところを通っていくんですけど今回は逆側の道をいったようで。



8時30分になり開場。




入口で福永マリカさんと宮原奨伍さんがお出迎えされていました。




受付には制作の真梨子さん。




3000円を支払い食事交換の為のふせんをもらう。





今回は入口左側の壁側(窓側)の席に座る。





カウンターには山岡竜弘さんとその後ろで食事を提供しているのは大川香織さんでした。





9時過ぎになり舞台の幕が上がる。




上演時間は約50分でした。



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ここからはネタばれが含まれますので内容を知りたくない方は読まないで下さい。




リブ・リブ・リブと下北LOVERの時代から5年の月日が経ったカフェVIZZに山ちゃん店長(山岡竜弘さん)と絵美の兄でもある奨伍(宮原奨伍さん)の姿が…山ちゃんが貸し切りの紙を貼りに行こうとすると以前常連客さんだったコウジ(渡辺コウジさん)が入ってくる。



その後奨伍が戻ってきてその後ろからVIZZへお客さん(村尾俊明さん)が一緒に入ってくる。



そして奨伍の妹絵美(関森絵美さん)もやってきて4人での久しぶりの再会を果たしそれぞれの近況報告をするのだが…



大千秋楽という事で色々と今までになかった行動をしたり笑えるシーンも多かったり感動させられるシーンもあったりと最後にふさわしい内容の回でした。



宮原奨伍さんが最初1人で色々な事をしていたりするのですが…今回はお店に飾ってあるダーツを始めるという新しい試み?



しっかり的にダーツの矢が当たって。



『奨伍ちゃん!』『山ちゃん!』とそれぞれが名前を言い合うシーンでもそれぞれが立ったり座ったりしながら言っていたり。



そんな山岡竜弘さんが外に出ると最近タバコを吸いに外に出てくる近所の方がいるようでその方と話をしていて奨伍さんがその隙にドアに鍵をかけて山岡さんが中に入って来られない状態を作り出して。



鍵を開けてから入ってくる山岡さんは近所の方に『やんちゃな人がいるので』と説明したと。




奨伍さんと山岡さんとのやり取りで毎回コーヒーのツケに関してのやり取りがあるんですけど…今日は強気の奨伍さんで上から目線的な発言に笑わせてもらいました。他にも山岡さんにさっきお客さんの対応してたよね的な話をする奨伍さんのツッコミも。




山岡さんと渡辺コウジさんとのやり取りも最初ゆったりな感じから。



いつものコウジさんがディアボロを注文して飲むシーンではいつものグラスとは違い大きめのグラスに入っていて『でかっ!』とツッコミを入れながら飲むコウジさん。



飲む前の間の取り方や飲んだ後、上を何回か向いて不味そうな顔をするシーンに笑わせてもらいました。



そしてその後奨伍さんと一緒に入ってくるゲスト村尾俊明さん(むっさん)入ってくるなり客席から笑いが起きる。



何故かその雰囲気だけで笑ってしまうところも。




むっさんが山岡さんにアイスコーヒーを注文するも実はその前にお客さんに提供していたのが最後のアイスコーヒーで『売り切れです』という山岡さん仕方なくホットコーヒーを頼むむっさんとのくだりも面白かった。←このシーンは売り切れると予想していなかった事なので偶然が重なっての面白いシーンに




関森絵美さんが花びらを巻きながら入ってくるシーンからお土産を持ってきて渡すシーンまでのやり取りは相変わらず明るい雰囲気で。




その後子供の事を語るシーンとのメリハリみたいなものがいいんですよね。




最後に普段だとゲストの方が10年振りに同窓会に出席する事になりこの下北沢にやってきたという話になるんですけど…今回は以前下北沢で店長として働いていてという話に変わっていて。




以前土曜日の朝劇下北沢ではむっさんが店長役だった事もあって妙にリンクした感じになって思わずグッときてしましました。




そしてコウジさんによる漫読シーン…今回はキャプテン翼。



コウジさんがドリブルでゴールに向かうシーンを再現!両腕を左右に振りながらの身振り手振りはファミコンのキャプテン翼を思わせるような動きに笑らわせてもらいました。←南葛キーパーの森崎が東邦の日向小次郎からシュートを決められて怖がってしまいその後大空翼が顔面でシュートを阻止して『ほらボールは怖くない』というシーン



最後4人で乾杯をするシーンもこれで最後なのかと思いながら目に焼き付けていました。



その後むっさんから劇団5454の作品『ト音』が公演されるという告知。



この作品以前にも上演されていたものでこれが最後の公演になるという…その理由が役者がもう高校生役では厳しい年という事らしいのですが。





10時25分からはアフターJOY今回は出演者によるトークと関森絵美さんによる歌。



入口側には宮原奨伍さん、山岡竜弘さん、渡辺コウジさん、関森絵美さんカウンターの方には村尾俊明さんと福永マリカさんがお客さんを挟むような形で座る。



むっさんの相性がいい出演者は奨伍さんで相性が悪い出演者は山岡さんという話になって。



以前テレビの撮影が朝劇下北沢に入る回の時に山岡さんが代役のような感じで参加してむっさんが店長役でその時に山岡さんにアドリブ的なセリフを投げかけた時にそれが来ると思っていなかった山岡さんがセリフが飛んでしまったようで。



そんな事もあって相性が悪いという話に。



奨伍さんの計らい?で山岡さんとむっさんがそれぞれの両手を握りしめる場面を演出するところも。



そして村尾俊明さんが朝劇下北沢に戻ってきてくるという話もされていました。




最後にメンバーからの朝劇下北沢としての抱負が語られてその後絵美さんによる朝劇下北沢『いつものいつも』の主題歌『いつものいつかを』客席の人たちを交えて合唱。



最後を締めくくりました。



そして物販の方で最後の公演カードを購入。




山岡さんのキラカードが出れば全てコンプというところで最後にしてキラカードをゲット。



それぞれのメンバーからサインもいただきました。



ありがとうございました!




これがいつものいつかの全種類の公演カードですね。




帰りに出演者の方々とハイタッチをしてマリカさんからはお客さんからいただいたお菓子と絵美さんからはポストカードを貰う。




出演者の方々ありがとうございました。



最後大千秋楽に立ち会うことが出来て良かったです。



また朝劇下北沢で出逢える事を楽しみにしたいと思います。




最後まで読んでいただいた方もありがとうございます(o^∀^o)