ルーシー・イン・ザ・スカイ | てくてく日記

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スポーツの日な本日日本国旗

 

今日はいよいよ東京五輪開幕ですね!

 

と言いつつ、これまた騒動勃発でなんか本当に大変そうですが・・。

 

 

いろいろ気になる本日は、これまた昨日に続いてこちらの鑑賞作品報告で~映画

 

画像お借りしました

 

〇今年9作目

「ルーシー・イン・ザ・スカイ」

2019年 アメリカ映画

監督:ノア・ホーリー 主演:ナタリー・ポートマン、ジョン・ハム、ダン・スティーヴンス

 

長期にわたる宇宙滞在ミッションを終えて地球に帰還した宇宙飛行士のルーシー・コーラ。

衝撃的な宇宙での体験が忘れられず、夫との日々の暮らしに物足りなさを覚えるルーシーは、次のミッションを目指し、なお一層訓練に打ち込むようになる。

そんな中、野性的な魅力をたたえる同僚宇宙飛行士のマークに惹きつけられていったルーシーは、やがてマークと不倫関係となっていき・・。

 

2007年に実在したNASAの宇宙飛行士リサ・ノワックが起こした暴行事件を元に、宇宙への強い憧れから次第に暴走していく主人公の姿を描いたSFドラマ。

 

 

以前ご紹介した「ブラック・スワン」同様、主演のナタリー・ポートマンが、次第に精神破たんしていくルーシーを体当たりで演じている今作。

 

 

 

 

物語の時代背景を、作品タイトルや作中のBGMとしても使われている、ビートルズの楽曲「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」の頃の1970年代辺りに設定していたんでしょうか?

 

ショートカットにしたナタリー・ポートマンの容姿が、「ブラック・スワン」と違ってとにかく幼い感じで可愛らしいんですけど。

 

それがかえって、次回宇宙ミッションへの異常なまでの執着や、不倫相手の新たな恋人へ向ける強い嫉妬のゾッとするような狂気を際立たせていて。

 

 

実は、あれ?こんな映画あったっけ?と思いながら鑑賞したんですけど。

 

 

どうやらこの作品は、日本で劇場公開されておらず、デジタル配信のみでの紹介だったんようですね。

 

そして、制作国アメリカでの評価も、なんだか今一つだったらしくダウン

 

 

どちらかというとこの作品は、実在するNASAの宇宙飛行士が起こしたスキャンダラスな暴行事件を扱った人物ドラマというよりも、心理サイコ・SFファンタジーという、物語として捉えた方が楽しめるかも。

 

 

宇宙飛行士として完璧にミッションをやり遂げる能力を持つ、ルーシー。

 

でもその精神は宇宙や恋人への嫉妬心に苛まれ、次第に異常な行動を見せるようになり・・。

 

そんなルーシーを、妖精のような華奢な体格を生かして見事に演じきったナタリー・ポートマン。

 

バレエダンサーのような身体を作り上げて臨んだ「ブラック・スワン」とはまた別の魅力を見せてくれていたのではないかと思いますキラキラ

 

今や、宇宙旅行には民間企業までもが進出し、誰もが訪れられる場所になりつつありますが。

 

それでもまだまだ一般庶民には手が届かない、夢の場所。

 

そんな遠く離れた宇宙に魅入られたひとりの女性の物語を、これまた不思議な世界観を描いたビートルズの楽曲になぞらえて作られた今作。

 

私はなかなか面白い作品だと思ったんですけどね~。

 

作品の評価って人それぞれだから、難しいですよねブタ

 

 

 

さて、今夜の開幕式はどうなることやら。

 

これまた楽しみですね~~カメ

 

 

 

よく観戦するスポーツは?

 

もちろんサッカーサッカー

 

昨夜の男子サッカーも

見事勝ち点3GET!

 

このままの勢いで

勝ち進んで

いって欲しいですアップ

 

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