五輪開幕前に始まった昨日の試合。
日本チームは上々の滑り出しからスタートしましたね!
いつもながら、開幕前に試合が始まっちゃうというのがちょっと謎ではあるんですけど・・。
でも、このままの勢いで頑張って欲しいと思います!
そんな海の日の本日
今日は2度目ましてのこちらの作品鑑賞報告で~
画像お借りしました
〇今年8作目
「ブリッジ・オブ・スパイ」
2015年 アメリカ映画
監督:スティーブン・スピルバーグ 主演:トム・ハンクス、マーク・ライランス、スコット・シェパード
ソ連との冷戦状態が続く1950年代のアメリカ。
保険分野のエキスパートとした確固たるキャリアを築いた弁護士ドノヴァンは、ソ連のスパイとしてFBIに逮捕されたルドルフ・アベルの弁護をすることとなる。
敵国の人間を弁護することに周囲からの非難を浴びせられる中、弁護士としての職務を果たそうとするドノバンだが・・。
1950年~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を基に描かれたサスペンスドラマ。
祖国から課せられたスパイと言う仕事に愚直に向き合うルドルフと、そんなルドルフに対して真摯に向き合おうとする国選弁護人のドノヴァン。
周囲からは、冷戦下の敵国のスパイの弁護など真剣にする必要などないと言われ、弁護対象のルドルフ本人ですら諦めた様子を見せる中。
専門外の弁護内容であるにも関わらずしっかりと向き合おうとしていくドノヴァンとルドルフの間には、次第に友情のようなものが芽生え始め・・。
人が人と真剣に向き合おうとすることって、なかなか簡単に出来ることではないですが。
でもこれは逆に、お互いを対等な立場の存在として認め合いさえすればいいことでもあって。
これは奇しくも、ドタバタ続きの今回五輪を巡る騒動に対する教訓のようにも思えてしまい。
今大会が掲げる、
多様性と調和の重要性を改めて認識し、
共生社会をはぐくむ契機となるような大会とする
という理念。
残念ながら、昨今繰り広げられている騒動からはこの理念は感じられず、うわべだけの文言に留まってしまっていますが。
今作品のテーマである、人と人が真剣に向き合う中で生まれた深い友情と、その後訪れる思いがけない展開には、大きな収穫と深い感動があり。
幸い、オリンピック・パラリンピックという舞台は、冷戦下のそれとは違って共感や感動を抱きやすいものですし。
私たち一人ひとりにとっての、多様性と調和、そしてその先の共生社会とはどういうものなのか。
この機会にもう一度しっかりと考え直してみたいなと思います。
それにしても。
こちらの作品、鑑賞作品報告を始めた4年前に続いての2度目鑑賞になるんですけど。
あの頃は年に50本以上も鑑賞していたんですね~。
というか、鑑賞作品のジャンル幅が今よりも・・
スポーツだけでなく、このような劇場作品からも様々な学びを得ることが出来るもの。
1年に50本は無理だとしても(←)
幅広い見識と視野を身につけるためにも、これからも多くの作品を鑑賞していけたらなと思っています
海の写真、見せて!
海の写真かぁ
それなら4年前に訪れた
小樽の海を
まだ9月だったというのに
小樽の海は寒かった
でも、こうやって
何度でも噛み締められる
とっても
楽しい旅行でした
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