今日、2月19日は母の誕生日でした。
生きていれば82歳となっていたはずの母ですが、誕生日まであと10日余りというところで息を引き取ってしまいまして。
父は あとちょっとで誕生日だったのに・・ なんて残念がっていましたが。
ただ、母は、70代後半になって以降、今、何歳?と尋ねるたびに微妙に若くサバを読んでいて。
これはもう、1歳でも若くいたいという母の乙女心なのでは?と思えて仕方ない
写真のリンゴは、母の祭壇に飾ってあったもので。
父一人で大きな果物盛りを抱えるのは大変だ・・と、兄一家と我が家とでそれぞれ持ち帰ってきたんですけど。
このリンゴもそろそろ食べ時を迎えたようですね。
昔から 花より団子 という人でしたから、母を偲ぶにはお花よりもしっくりくるかもな。
よし。
今夜のデザートはリンゴだな~
母は無類のお寿司好きで、
我が家夫婦ともよくお寿司屋さんに行っていました
あの頃は、際限のない母の食欲が恐ろしく感じたものですが。
余命宣告期間を半年以上も塗り替えたのは
最後まで食への執念を見せ続けた母の 食べ力 の成せる業で。
私も結構食べる方だとは思うけれど、
大食いって程ではなさそうだしなぁ・・。
枝豆なら、多少は頑張れるかなぁ~