ハーブには感情や精神の健康を促し、
脳循環を促進する補完的かつ効果的なハーブが存在します。
これらのハーブはノートロピック(向知性)ハーブと呼ばれます。
これらのハーブのサプリメントや医薬品は、
記憶を向上させる目的や、アルツハイマー病を伴う認知低下の
発症を予防したり遅らせたりする他、
脳の酸化のダメージや虚血性ダメージを軽減し、
気分を改善させるために活用されている。
そんなノートロピックハーブから
今日はギンコー(イチョウ)についてです。
【ギンコー】
Ginkgo biloba
使用部位:葉
ギンコーは、大脳の血液循環や血管拡張を促すことにより記憶を高めます。
常用すれば、精神的に安定し、記憶機能が改善し、
精力的活力の向上が見られるでしょう。
また、めまいや耳鳴りにもよく効きます。
体中の血液の流れや酸素処理を促してくれる。・・・
ストレスに効くとハーブガイドより
このギンコーは血流改善の他、
ストレスや不安の解消にもオススメです。
他ハーブとの組み合わせてハーブティーとして
とりいれて見てはどうでしょうか?
動物たちには、血管拡張作用、抗凝血作用、抗酸化作用、強壮作用
脳、循環器系、目
高齢の動物の脳血管強壮薬の第一候補
脳に血液が十分に届かなくなり栄養素や酸素の供給が減少したり、
気分や行動にも影響があらわれ、年とともに気難しくなるということも
考えられます。
イチョウが脳血管に有効作用して、慢性うつ病や行動以上がなど、
加齢による変性疾患の治療に効果があることも明らかになっています。
その他腎臓機能の強壮剤としても長い間使用されてきています。
◎ジェモレメディーでもイチョウがあります。
神経系にもオススメです。
*注意として
一般的には安全ですが、血中で血小板凝固を抑制する作用があり、
血液を薄める作用のある医薬品を服用している時や血液凝固疾患
には使わない方がいいでしょう。また、術後の回復力を高めますが、
必ず術後完全に出血が止まったのを確認してから使いましょう。
ペットのためのハーブ大百科より