2023年│福井県①白山神社・福井駅 | アートと星で私をひらく

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私を自由にして、私をもっと活かせる毎日に。

こんにちは
星とアートのセラピスト
Sowaka Tamakiです。

 

 
SNS関係が滞っていた2023年。
 
仕事関係で各地に赴き、
その合間に色んな所に行ったのでご紹介!
 
5月下旬に行った福井県。
 
 
平泉寺白山神社

 

福井で一番行きたかったところ。

 

白山信仰の拠点の一つとなった平泉寺。

明治の神仏分離令によって寺号が廃止され
現在は白山神社となっています。
 

 

1300年を超える歴史を背景として

境内は一面に緑の美しい苔で覆われています。

 

平日だったからか。

ほとんど人もおらず、静寂を感じながらゆっくり見廻ることができました。

 

 

白山神社の歴史
 
711年(養老元年)
泰澄大師によって開かれたと言われ、
白山信仰の越前側の拠点となりました。
 
平安後期には天台宗比叡山延暦寺の末寺
として発展。
 
最盛期の戦国時代には日本屈指の宗教勢力と
なっていたようです。
当時は48社、36堂、6,000の坊院が
建ち並び、
8,000人もの僧兵がいたと言われています。
 
 
ところが、1574年(天正2年)
織田信長方に属していた白山平泉寺は、
越前の一向一揆勢に攻められ全山が焼失。
 
10年後、一部再興されたものの、
境内は元の10分の1程度にすぎず、
多くの坊院跡は山林や田畑の下に埋もれました。
 
 
旧境内全域の保存状態が良好であることから
現在では、旧境内全域が国史跡に指定されています。
 
※史跡名:白山平泉寺旧境内
現在の平泉寺区集落を含む東西約1.2km、南北約1.0kmの範囲
 
 
境内には泰澄大師を白山に導いた女神が
現れたと伝わる御手洗池があったり、
※神聖な気がして撮影しなかった。
全山焼失に耐えて残ったと伝わる大杉など
 
かつての白山平泉寺をしのぶことができます。
 
 
中世の遺跡としては国内最大級の見事な石敷道や
斜面を階段状に整えながら続く坊院群の跡を
見ながら当時の様子を想像してしまいました。
 
 
白山神社のHPには配置図もあり
各々の説明があるので
ゆっくり楽しむことができました照れ

 

 

福井駅

 

北陸新幹線の延伸で駅周辺の整備のため

工事中が多かった福井駅。

 

色んな商業施設が建ちそうだなあ、

と眺めていました。

ちょうど2024年3月に開業だ!

 

 

そして、福井と言えば恐竜。

 

福井駅前では色んな恐竜がお出迎えしてくれますブルーハーツ

うれしい。

 

 

本当は恐竜博物館にも行きたかったけど

休館中だった・・・残念。

また、いつか行けると良いな。

 

駅前の恐竜たちを観るだけでも楽しかったニコニコ