【2021年2月/水瓶座新月】 | アートと星で私をひらく

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色んなものの見方ができ、じわじわ力が満ちてくる。ゆっくり私を受け入れられるよう、時には星読みを適切に組合せて心の自由を手に入れよう。
私を自由にして、私をもっと活かせる毎日に。

こんにちは
星読みとアートで"私"をひらくお手伝い、
たまきです。

 

 


本日2/12、水瓶座で新月です。
 



水瓶座に大集合する星々

 

水瓶座の新月なので

太陽☉と月☾が水瓶座に入っています。

 

しかし、上図の不自然さが分かりますか?

星座という部屋は12個ありますが(牡羊座~魚座)、

星々は集中的にどこかで固まっている状態。

 

特に太陽と月の2つを含めた主要な星々が

6つも水瓶座に入っているという、
極端な配置となっています。

 

 

水瓶座は自由や革新の星として知られていますが、
無秩序にそうした力を使う訳ではありません。

 

集団のために役に立たない、

個人の自由を制限するルールや組織がある場合、

 

個人の自由度を高めるルールや組織に

置き換える働きをします

 


なお、水瓶座の団子状態の6個の星々は

一つのまとまりとなって、
牡牛座にいる火星♂や天王星♅に対し、

葛藤の配置を形成している状態となっています。

 

 

 

理性の力を使う方向へ

 

太陽と月のサビアンシンボルは
水瓶座24度

情熱に背を向けて自分の経験により教えている男
 

これまでの人間社会は、

泥臭い根性や情熱、情などが主体となっていました。

 

今後、こうした感情的、情緒的なものではなく、
最高の知性である理性の力を使う社会へと

動いていきます(=情熱に背を向けて)。

 

 

感情が無くなるという意味ではなく、

理性が感情をコントロールするような社会。

 

感情優先だった社会に慣れている私たちは、

こうした変化はすぐには無理でしょう。

頭では分かっているけどなかなか出来ない。

 

そこで、トレーナーのごとく、

理性の指令を感情が聞き入れるよう、指導していく。

(=自分の経験により教えている男)

 

 

このような意味となります。

 

 

 

葛藤もあるけどチャンス

 

水瓶座の中に多くの星々がいることにより
ものごとが動くスピードも速くなります。
 
私たちの意識は過渡期にあるため、
 
まだまだ頑固になったり、
時には言い過ぎたり、
反抗心や順応性の中で揺れるという葛藤もあるでしょう。
 
 
こうした葛藤などがありますが、
確実に新しい世界が広がっています。
 
色んな展開が生まれ、
色んなアイデアを思いつき、
色んな人と出逢ったり、
色んな行動に出てみたり。
 
 
しかし、反対にこうした流れの中で
私たちにとって不要になったものを手放したりする時期でもあります。
 
余計なものをそぎ落とすというチャンス
と捉えてみるのも良いかもしれません。
 
 
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