*岡山和気 和気神社* | *わきあいママの和氣的生活 *

*わきあいママの和氣的生活 *

ありがたいかけがえのない日常と旅日記を綴っています。


みなさんこんにちは☆わきあいです和 
お読みくださってほんとにありがとうございます。

8月初旬の香川岡山の一人旅  金比羅編はこちらです→
 

3日目、琴平駅から瀬戸大橋をわたって、岡山県は和気(わけ)駅に降り立ちまし
た。
途中、真言宗開祖空海さんの生誕地、善通寺をとおります。

 

和気町は和気清麻呂公・広虫姫ご生誕の地です。
おふたりをご祭神とされている和気神社があります


   

理屈抜きでテンションあがります~~!!
切符も記念にいただくことができました!

和気町は、すっごいのどかなところで


 

こんなんおやまがあったり、

 

和気神社まではこんなん川沿いを走っていきます。
タクシーで10分くらいでしょうか。。。

桜と藤の名所の公園のところに、降ろされました。

 


 

和気神社の入り口、大きな絵馬と清麻呂公の像。。。



 

 



なんでしょうか。。和気町の人々にすごく大切にされている感じがしました






桜の花のしるし↑  かわいい!

真新しいご祈祷殿で、ご祈祷していただきましたよ。
壁の上のほうに、だ~っと連なって、功績を称える絵図が飾られていました。

ご祈祷していただいたあとは、冷たいお茶をいただきながら、
<和気・和氣>姓談義と、清麻呂公ゆかりの地談義を、
宮司さまとさせていただきました。


宮司様はいろんなご縁のある地を歩かれておられるそうで、
<和気・和氣>姓が、栃木県のあるかたよったところに密集しているのもご存じでした。
一説には、例の宇佐八幡宮神託事件の道鏡が、称徳天皇が病死したのち、770年に下野薬師寺に下向を命じられ、その際、和気一族から監視役が派遣され、土着したのではないかということを、きかせてくださいました。

わたしが棲む地区の神社が、もう少しで建立1350年になるというのも興味深いことです。

『栃木県塩谷郡玉生村にも系図があり、これによれば清麻呂の子孫、典薬頭和気葉家が、「罪なくして下野国塩谷郡に流さる」ということが栃木和気氏の祖ということになる』という説もあるそうです。

いずれにしても、わたしは、楽しくて、嬉しくて、ありがたくて。。仕方ありません!

『氣』が『和』む
という名前が大好きで、この2文字に、やっていくことが潜んでいそうだとずっと思ってきたし、今、こんなに、いろいろなご縁のある「存在」につながらせていただいているからです!


和気町の和文字焼き
本祭りは和気町の「」だけにとらわれず、和気の地に思いを抱く人、
すべての人達の「
」であり。また様々な人々の平和と心の和みに
願いをかけて 8月16日に行われる。
点火は和気出身の和気清麻呂扇が街造りをした京都
大文字の送り火」にあわせて、8月16日午後8時に日本列島に
大和」の文字をうかびあがらせる。
(お写真と文章は、和気町商工会サイトよりお借りしました)

すてきな街です。和気町。。。
宮司様のお話しですと、すぐ海があって、魚はおいしく、桃やぶどうがとれて、台風はよけてくれるし、インターがあるから便利だし、岡山市からは電車で30分(しかも始発電車設定になってることもあります)。
そして、豊かな自然。。。 気候も温暖。。。 『和』を大切にする人たち。。。

宮司様も、とてもあたたかく親しみやすいお人柄で、気さくにお話しさせていただいてとてもうれしかったです。
帰りは駅まで送っても下さりました。ありがとうございました。

なんか、もうひとつこころのふるさとがふえたような。。。
またいかせていただきます。

 



慈悲深い 広虫姫 
      あやかりたい。。。

なぜか、なみだ溢れた、わきあいでした和


最後まで、読んでくださって
ほんとうにありがとうございました