*2013年2月*『充実の月』その3 やっと訪れた写経のとき。。。 | *わきあいママの和氣的生活 *

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ありがたいかけがえのない日常と旅日記を綴っています。


昨年からの、怒涛の波が、再び舞い戻ってきたようです。
数えてみたら、今月は上京が二けたにかかる感じです。
協力してくれる家族に、ほんとうに感謝です。
いつもいつも、お守りくださっている存在の方々に、感謝感謝です。

昨日は、前日からのあと、東京にお泊りにして、思いきって、成田山の新勝寺にいってきました。


 

お詣りと、もう一つの目的は、『般若心経』の写経です。

最近、我が家の宗派と、同じということに氣がついて…
というか、我が家の宗派をやっと意識して、わかるようになって…
こちらに来させていただきたかったのです。

 
 
ず~っと何年も前から、写経をさせていただきたくって、そのような本も数冊買ってはいたのですが、ず~っとさきおくりにしていました。

今回、娘とふたりでこられたのもありがたく、うれしくて。。。
その名も写経道場というところで、しずかにやすらかに、させていただくことができました。

今月は、釈 正輪老師の写経の会にも、最善のタイミングを用意されたように、参加させていただけることになり、ありがたいことなのです。


『般若心経』。。。
十数年前の実の父親の葬儀のとき、はじめて意識して、おぼつかないながらお唱えさせていただいたのをおぼえています。
当時、幼稚園生の姪っ子が、すべて暗記していたのがびっくりでした。

そして、6年くらい前になるでしょうか…
わたしは、そのころ勤めていた会社の上司から、
『般若心経』を写経されたものと、解説を施された手書きの冊子を、
ある日、突然渡していただいたことがありました。

2月に入って、その上司の方と、わたしが会社を辞めてから、はじめて!~6年ぶりくらいに、スーパーでお会いしました。

同じ街に住んでいて、今まで会わないのも不思議なくらいの狭い範囲なのですが。。。

もちろん、そのときにいただいたものは、きちんと保管してありました。
数回にわたる、断舎利、環境デトックスの危機をのがれ、そこにありました。
思い出して、再び手にしてみると、冊子の厚さにおどろきました。
上司の、多面の中の一部分、こんな部分をわたしにむけてくださったのが、いまさらながら染み入りました。ありがとうございます。

再会という、ふたたび、紐解く機会を得、
今このとき、最善のタイミングが訪れたのかなぁ…と感じています。


どういう意味かはわからないけれど…
すべてに宇宙の采配がなされている。

そんなことを思いました。

読んでくださりありがとうございました。