旅愁(西崎みどり) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

旅愁

(歌:西崎みどり / 作詞:片桐和子 / 作曲:平尾昌晃)

 

今日は、西崎みどりが歌う「旅愁」を聴いています。

西崎みどりって誰? 「旅愁」って知らない歌だなぁ、という人でも、ある程度ご年配の方が歌を聴くと、『あれっ、聞き覚えのある歌だなぁ。』となる方が多いのではないかと思います。なんとなれば、『「旅愁」は必殺シリーズ第4弾『暗闇仕留人』の主題歌であり、そのメロオケ版やアレンジ曲が同番組のBGMとして使われた。(ウィキペディア)』からです。

昭和の大人気時代劇『必殺』シリーズで使われていましたので、歌っている人や題名は知らなくとも、流れていた歌は刷り込まれ刷り込まれ覚えているのです。あの時代のテレビの影響は大きいですね~。

 

西崎みどりという人を良く知らなくてウィキペディアを見てきたのですが、なんと西崎みどりが「旅愁」をリリースしたのは1974年、彼女が14才の時とのこと、『14歳でこんなにしっかり歌えるんだぁ。』と驚いてしまいました。でも、考えてみれば、森昌子・桜田淳子・山口百恵の中三トリオも中三ですから14~15歳だったわけで、そんなに驚くことではなかったかもしれません。でも、「旅愁」という歌は14歳で歌いこなすのはむつかしいと思うんですよね~。西崎みどり、やっぱりすごいですよ~。

 

ゴールデンウィークに帰省し、友人たちとカラオケに行きまして、選曲が懐かしのドラマ主題歌の流れとなり「だれかが風の中で」(木枯し紋次郎)→「荒野の果てに」(必殺仕掛人)→「旅愁」と続いたのですが、残念ながら時間が来てしまい「旅愁」は歌いきることができませんでした。

「旅愁」は次回のお楽しみとなりましたが、それはそれで来年の再会時の楽しみとして、今日は友人たちとの変わらぬ旧交に感謝しながら、西崎みどりの「旅愁」を楽しんでいるのです(^^