リゾ・ラバ~resort lovers~(爆風スランプ) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

リゾ・ラバ~resort lovers~

(歌:爆風スランプ / 作詞:サンプラザ中野 / 作曲:Newファンキー末吉)

 

今日は、爆風スランプが歌う「リゾ・ラバ~resort lovers~」以下、略して「リゾ・ラバ」を聴いています。

爆風スランプはヒット曲が多く、「リゾ・ラバ」もその内の一曲です。ヒット曲が多いだけにどの歌だったかな~とごっちゃになったのですが、曲始まり一発で『あっ、そうだ!これこれっ。』となりました。前奏なしでいきなりサビの歌で、

 ♪全部ウ~ソさ、そんなも~んさ

ととかーんときます。思い出していただけたでしょうか。

 

リゾート地、具体的に夏の海、冬のスキー場での恋は全部嘘でまやかしであるという内容の歌です。で、考えたのですが、その嘘やまやかしを言いふらしたのは誰なんだ!?と。その答えはずばりユーミン・松任谷由実ですね。具体的に曲名を挙げれば「サーフ天国、スキー天国」です。言いきっていますが、相変わらず、個人の感想ですのでその点ご容赦ください(^^;

 

「サーフ天国、スキー天国」はオシャレなサウンドで、ポップでキャッチー、ほっこりとロマンスに暖かくなる夢見る素敵な歌です。そして「リゾ・ラバ」はそんなオシャレで、ポップでキャッチー、ほっこりとロマンスに暖かくなるなんて全部で嘘でまやかしだと絶叫します。サンプラザ中野くんの心ふり絞る絶叫に切なさを感じて、共鳴してしまうんですね~。

ユーミンの「サーフ天国、スキー天国」がダメとかそういうことではありません。「サーフ天国、スキー天国」も好きな歌です。なんなら映画「私をスキーに連れてって」はレーザーディスクまで持っていました。今日は「リゾ・ラバ」の気分ということですね。

 

心ふり絞る絶叫「リゾ・ラバ」、是非「サーフ天国、スキー天国」と合わせてお楽しみください(^^