Runner(爆風スランプ) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

Runner

(歌:爆風スランプ / 作詞:サンプラザ中野 / 作曲:Newファンキー末吉)

 

今日は、爆風スランプが歌う「Runner」を聴いています。

爆風スランプはヒット曲をたくさん持っています。たくさんもっていまずか、代表作と言えばやっぱり「Runner」です。曲を聴いたときのインパクトが段違いで、流行った当時にカラオケでガンガン歌っていました。若かったですね~、今なら息が上がって歌いきれないかもしれません(^^;

 

「Runner」の歌の強さは、詞の強さだと思います。サンプラザ中野の詞が良いのです。その詞の強さをさらにパワーアップさせるリズムとメロディ、Newファンキー末吉の作曲も劣らず良いのです。良い歌は、良い詞と良い曲、そして良い歌唱の三位一体となって実現するのです。

 

詞は学生時代の陸上部だと思われますが、あの頃は野球部もサッカー部も野外スポーツ系は絶対走っていますから、打って走る、蹴って走る、パスを受けて走る、陸上部だけではなくみんなが『♪走る・走る・俺たち』だったのです。もっと言えば部活動をしていなくたって、何かにガムシャラに突っ走ていた時代なので、誰も彼も「Runner」だったのです。だからこの歌詞に共感し、絶叫していたのです。いいな~。熱いな~。

 

若い人にこそ聴いて欲しい「Runner」、いやいやジジィ、ババァに再度熱い血のたぎりを思い出してもらうために聴いて欲しい「Runner」、老若男女にお勧めの一曲です!