ラブ・ショック(川崎麻世) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

ラブ・ショック

(歌:川崎麻世 / 作詞:石原信一 / 作曲:筒美京平)

 

今日は、川崎麻世が歌う「ラブ・ショック」を聴いています。

川崎麻世という人をどう紹介して良いのかと戸惑ったのですが、ウイキペディアによると『日本の男性俳優・タレント・歌手』となります。ちゃんと歌手だったのです。そして、今日聴いている「ラブ・ショック」は記念すべき第一作・デビュー曲なのでした。さらに2017年(僕にとってはつい先日という感覚です)に、自身が作詞・作曲した「This is My Love…俺の愛」という曲をリリースしています。川崎麻世は、ずっと歌い続けているのです。素晴らしい!

何をごちゃごちゃ書いているのか、というと、どうも自分の中では『カイヤさんとのゴタゴタ』のイメージが強く、川崎麻世という人を見失っている感じだったのです。改めて歌手・川崎麻世を楽しみたいと思います。

 

デビュー時は、アイドル的な売り出しだったという記憶です。NHKのレッツゴーヤングにも出ていて、背の高いカッコいい人だなぁとテレビを見て思っていました。これまたウィキペディアで確認すると、身長182cmとあり日本人としてはかなり高い身長になります。

 

「ラブ・ショック」は、いかにもアイドル的な歌で、マッチやシブがき隊が歌っていたと言われれば素直に信じてしまう感じの歌です。マッチのあの歌に似ているとか、シブがき隊のこの歌に似ているとか具体的なことではなく、歌の雰囲気が時代を反映しているという感じです。

石原信一氏のちょいとヤンチャさを感じさせつつも真直ぐな愛を歌う詞に、筒美京平氏のミドルテンポながらノリの良い曲が合わさって、見事なアイドル歌謡に仕上がっています。

歌手・川崎麻世を堪能いただければと思います(^^