夜のバス(井上陽水) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

夜のバス

(歌:井上陽水 / 作詞:井上陽水 / 作曲:井上陽水)

 

今日は、井上陽水が歌う「夜のバス」を聴いています。

「夜のバス」は、数ある陽水のアルバムの中でも大好きな「センチメンタル」のA面最後に収録されている曲です。壮大な「夜のバス」の余韻に浸りながらレコード盤をひっくり返してB面に移るのですが、今はCDどころかネットで音楽を楽しむ時代ですので、レコード盤をひっくり返すという余韻の時間を持てないんですね。「夜のバス」の余韻を楽しむ時間を持てないのはちょっと残念かも、です。

 

会社に陽水好きのA先輩がいらっしゃって、この「夜のバス」をカラオケで見事なハイトーンで絶唱されるんです。その場にいた邦楽よりも洋楽が好きというB先輩は、『こりゃプログレだな。』と驚いていました。洋楽を知らない僕はB先輩の評価、A先輩が歌う「夜のバス」はプログレだというのを素直に受け入れてすごいすごいとはしゃいでいました。陽水好きのA先輩は洋楽も聴きこんでいる方で、その絶唱は陽水と言うよりも洋楽寄りで、それは絶対にプログレなんです!(^^;

 

アルバム「センチメンタル」はアコギ中心のフォーキーなサウンドで陽水の女々しさが出ていて好きなんですが、プログレもどんと鎮座している名盤なのでした。

久しぶりにA先輩の絶唱を聴きたいな~。誘ったら付き合ってくれるかしら?