夜のヒットスタジオ(TVサントラ) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

夜のヒットスタジオ

(TVサントラ)

 

今日は、「夜のヒットスタジオ」を聴いています。

正確にお伝えすると、テレビ音楽番組『夜のヒットスタジオ』のテーマソングを聴いています。曲のタイトルが番組名と同じなので分かりにくいですね。

 

音楽番組『夜のヒットスタジオ』は長寿番組でしたので、視聴できる世代ではあったのですがほとんど見ていません。放送時間が22時から遅く、寝てました(^^;

そのため、せっかくの生放送なのにリアルタイムでの情報ではなく、後から聞いて『えっ、そんなことが起きたの!?』という後追いばかりでした。

僕が後から仕入れた『えっ、そんなことが起きたの!?』と驚いた話題をいくつか紹介すると、

①前田武彦バンザイ事件、②タイマーズ放送禁止用語事件、③吉田拓郎・井上陽水同時出演、等があります。

①の前田武彦バンザイ事件は、表面だけで言うと生放送のエンディングで番組司会者である前田武彦がバンザイをして、それが元で降板させられたというものです。まだ、幼なかった僕にはよく理解できませんでしたが、大橋巨泉と張り合っていた前田武彦ですので、事件として覚えています。

②は今見ても衝撃ですね。以前このブログにも書いたと思いますが、当時見逃していた映像がYouTubeに上げられていて、ただただすごいなと、見入ってしまいます。

③もYouTubeで見て驚きました。拓郎に陽水にThe Alfeeに安全地帯に中森明菜が共演していて、拓郎はThe Alfeeをバックコーラスに「アジアの片隅で」を熱唱し、陽水は、玉置浩二と中森明菜と一緒に「飾りじゃないのよ涙は」を歌うと言う、超豪華・僕には涙物の映像です。

 

番組『夜のヒットスタジオ』には諸々事件がありましたが、今日聴いているテーマソング「夜のヒットスタジオ」は、番組初期に使われていたんでしょうね、非常にほのぼのとしていて、なかなかの味わいです。

歌が生活の一部になっていた時代を象徴する番組の一つが『夜のヒットスタジオ』でした。