夜空(五木ひろし) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

夜空

(歌:五木ひろし / 作詞:山口洋子 / 作曲:平尾昌晃)

 

今日は、五木ひろしが歌う「夜空」を聴いています。

「夜空」は大ヒット曲ですね。しっかり覚えていて、カラオケでも歌えます。

デビュー直後の歌だと思っていたら、なんと「よこはま・たそがれ」から数えて11作目、ずいぶん経ってからのヒット曲でした。もちろんそれまでに「長崎から船に乗って」とか「待っている女」とか僕の知っているヒット曲はあるのですが、「よこはま・たそがれ」に続くと思ってしまうほどのインパクトが「夜空」にはあったということです。

 

僕のいい加減な記憶では、五木ひろしの握りこぶしは、「夜空」で始まったってことになっています。サビの『♪ ああ きらめた だからぁ おさら いたい いたい』というところで、ギュっとこぶしを握っていたという記憶です。それまでもやっていたのかもしれませんが、「夜空」のイメージが強いです。ヒット曲ですから当然何回もテレビで見ているわけで、そのせいですかね~、強く印象に残っています。

そのギュっと握るこぶしについて本人談がありました。

 

右のこぶしを握って歌う姿は、キックボクシングの経験から自然に生まれたという。「闘う気持ちにつながり、続いてきた。僕の歌手人生のファイティングポーズです」(2018年11月3日朝日新聞デジタル)

 

ちょっとカッコ良すぎるコメントという気もしますが、ヒットした1973年当時のものではなく、2018年『旭日小綬章』受勲時の記事ですから、まだまだ控えめのコメントだったと言えるもしれませんね。

 

今度久しぶりにこぶしをギュっと握りながら"ファイティングポーズ"を決めて「夜空」を歌ってきます(^^