青春時代(アリス) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

 青春時代
(歌:アリス / 作詞:なかにし礼 / 作曲:都倉俊一)

昨日は、森田公一とトップギャランの「青春時代」を聴いていましたが、今日はアリスの「青春時代」を聴いています。イメージ 1
森田公一とトップギャランが歌う4年も前に、アリスが「青春時代」を歌っていました。曲は全く違うものです。

前奏のチェンバロの音が印象的です。チェンバロと思っていますが、聴きようによっては大正琴とも思えます…。大正琴はないと思います(^^;

「青春時代」は、アリスのオリジナル曲ではないんですね。作曲も違います。そのせいか、歌い方も谷村的な押し出しがあまり強くありません。

 ♪何かが終って そして何かが
 ♪こわれて 落ちた あゝ

青春ですね~。儚(はかな)いです。
谷村の押し出しがない分、余計にそんな感じを受けます。人の曲だからではなく、歌手としてのテクニックですね。