青春時代(森田公一とトップギャラン) | 鈴木の一日一善・一日一曲

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フォークソング好きからニューミュージック好きへ、ヤン久ポップス好きから歌謡曲好きへ、ということで、お気に入りの楽曲についてダラダラ書いています。
お付き合いのほどよろしくお願いします。

 青春時代
(歌:森田公一とトップギャラン / 作詞:阿久悠 / 作曲:森田公一)

今日も青春シリーズで聴いています。イメージ 1
森田公一とトップギャランが歌う「青春時代」は、何があっても外せない曲ですね。森田公一はフォーク系ではないですが、松山千春同様ニューミュージックということで仲間入りさせてください(^^;

この歌は、青春というものの一面をズバリ言い当てていて共感を覚えます。それは次の一節です。

 ♪後から~ ほのぼの思うもの~

青春なてものは、後から振り返るものであって、当事者は道に迷ったり、心にはとげばかりが刺さったりと、大変な時代だと歌っています。
それでも後から見れば美しい思い出になっている。みんながそうだと頷いたからこそ、大ヒットにつながったのだと思います。阿久悠さすがです。

時間というのはすごいですね。いやなことを知らないうちに楽しかった思い出に変えてしまう力があります。青春時代が美しいのは、そんな時間の力によるところが大きいんだなぁと、思っております。