【親なきあと④】もしも夫婦のどちらかに急な万が一があったら… | 自閉症の息子を育てたFPによる心豊かに暮らすためのお金管理術

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障害のある子と家族がいずれくる「親なきあと」も幸せに暮らすために、知っておきたい知識と自閉症のある息子との生活で感じたことを書いていきます。

ふす障害のある子と家族がお金に愛されて

心豊かに暮らすためのライフプランアドバイザー

佐藤 加根子です。

 

 

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 障害のある子を持つ親が知っておきたい

 3つのことをお話しています! ※更新済です

 

 

障害のある子の「親なきあと」の準備、、、

 

 

なにからやればいいのか、

どうしたら一番よいのか?

 

 

考えるべき範囲も広く

漠然とし過ぎていて、

親や家族はもちろんですが、

 

 

それぞれの分野の専門家でも

全体像をつかんでいる方は少ないです。

 

 

特に当事者である親は、

子育てや日々の生活のことで精いっぱいで、

なにが起きるのか?どうなるのか?

ということさえ知らないまま。

 

 

後で気が付いた時には、

取り返しが付かないということが

実際に起こっています。

 

 

例えば、ご夫婦のどちらかに、

もしも予期せぬ万が一のことが

あったとしたら、、、

 

 

 

先日もタクシーの運転手が

羽田近くの高速トンネルで、

運転中に突然に亡くなり、

 

 

乗客の方が巻き添えになるという

痛ましい事故がありました。

 

 

運転手の方は40代、

乗客の方は私と同じ年ということで、

まだ人生これからというのに、

本当に痛ましい事故ですよね。

 

 

長生き時代とは言われますが、

事故や病気で突然に亡くなる方も

少なくありません。

 

 

残された家族は、悲しくて辛い中、

葬儀を始め、色々な手続きを

しなくてはなりません。

 

 

その中の一つとして、

やらなればならないことが「相続」です。

 

 

残された資産を次の代に引き継ぐには、

まず「遺産分割協議」というものが

必要になります。

 

 

しかし知的や発達に障害があり、

自分で正しく判断ができない方が

いらっしゃるご家庭はどうでしょうか?

 

 

遺族の中にそのような方がいる場合、

遺産分割協議を行うことはできません。

(高齢者の認知症の場合も同様です)

 

 

そのような場合、金融機関や

不動産登記をする司法書士からは、

成年後見制度を使うことをすすめられます。

 

 

最近よく耳にする

職業後見人とのトラブルは、

このような予期せぬことがあった時に

起こることが多いと言います。

 

 

また成年後見人に家族がなれたとしても、

お金の使い方は家庭裁判所に

厳しくチェックされることには

変わりありません。

 

 

お子さんのために一生懸命に貯めたお金が、

ある日突然、自由に使えないお金に

なってしまう可能性があるのです。

 

 

続きは、次回で。

 

 

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