Souvenirs de la saison -2ページ目

種をチマチマ播く人

9月29日  くもり雨  24℃~22℃
 

 

今週は害鳥駆除のため、里山に猟銃の音がこだましています。

ハイカーや散歩の人も多いところなので、大丈夫かしら?

実際、昔山へ竹を切り出しに行ったご老公は、

ライフルを持った人と鉢合わせして

度肝を抜かれたと言っていました。

 

 

 

僕の畑はアメジストセージが満開を迎えようとしています。

この時期だけはよっぽど目立つのか

「写真を撮らせてください」

なんていう見知らぬ人からの声掛けが多いんです。

 

 

サツマイモ畑。

収穫はまだひと月近く先ですかね。

でもなんか葉っぱに穴がたんさん開いてるけど・・・

 

 

あれ?

こいつかな?

コガネムシ。

こいつって大量発生しがちなんだよな~。

 
 

 

暑さと格闘しつつ、なんとか冬野菜の準備を進めてきました。

 

 

とりあえず芽出しは順調。

これは赤ダイコン。

 

 

ダイコンも先週は双葉だけだったのに、

本葉4枚まで成長しました。

 

 

 

 

今日は最高でも24℃。

仕事がはかどるわ~。

2か月ぶりに存分に体を動かせる。

 

 

タネを蒔こうかな。

まずナバナ。

 

 

小さっ!

あんまり小さいと蒔くのもしんどい。

こういうのは植穴にたくさんタネを蒔きがちになってしまって、

芽だしのあとに間引きするのも大変になったりする。

 

 

ルッコラ。

さっきのよりは大きくて蒔きやすい。

 

 

シュンギク。

キク科らしいいびつなタネ。

 

 

ほうれんそう。

必ずトゲ状の突起があります。

もっと異常にトゲトゲな品種も。

 

 

ミレーの名画に「種を播く人」というのがあります。

(おそらく小麦の)種を豪快に投げ散らかして蒔いている農夫の姿を描いた絵です。

一方こちらはっていうと、
腰を落とし下を向き、浅い植え溝にこの小さいタネたちを親指と人差し指でこすりながら、
チマチマと播いてきます。
これが翌日来るのよ~。
何が来るって、腰に。
 
 
 
 
なんか収穫するものが無いよ~。
ナスとピーマンが少しだけ。
だいぶ早いけど、サトイモを1株だけ掘ってみよう。
 

 

小さっ。

そしてあのウロコ状の皮が無くて、まっ白。

夏に食べる「きぬかつぎ」にもなっていませんでした。

 

 

地上部は人の背丈近くなってたのにね。

全部でこれだけ。

少なっ!

損した気分。

でもたぶんネットリしてて美味しいよ。

 
 
ええい、ゴボウもひとつ掘っちゃおう。
まだまだ下が長くありそうだったけど、
これ以上掘るのが面倒で折っちゃった。
 

 

えっと、

ここには何を蒔いたんだっけ??

まあいずれわかるからいいか?