雨の里山菜園
12月20日 
12℃~2℃
また週末が雨の関東地方。
雨の日はアルケミラ・モリスばかり写真に撮ってる。
コロコロ露が愛らしい。
いかに葉っぱが産毛だっているかがわかります。
ソラマメも遅ればせながらやっと出揃いました。
いつもは大きすぎて霜にやられやしまいか、冬越しが心配なのに、
去年と今年は暑すぎて種まきが遅れ、
厳寒期にこの小さすぎる苗が気になります。
おおっ、カリフラワーが出来てる。
2週間前に最後に来た時は、もうカケラすら無かったのに!
ブロッコリーもだ!
ハクサイも片手でつかむと、中身が詰まってきたような感触なので収穫、
やっと冬らしい収穫物の景色となりました。
それにしてもカリフラワーがデカい。
握りこぶし4個ぶん以上はあります。
ゴボウは・・・・
今日は無理ですね。
こんなの掘り上げてたら、
ドロドロでたいへんなことになりそうです。
長ネギ。
掘り上げて、このびっしりした根っこを見ると、
いつも、わけも無く感動。
ネギってふだんから動きに乏しい静的な野菜だけに、
逞しい生命力がこんなところに宿ってた、そう思えます。
葉物の収穫の写真をいつも忘れてしまうので、
たまには撮ろう。
奥から
ルッコラ、赤からし菜、
そしてナノハナ(ナバナ、アブラナとも)です。
早いですね、ナノハナ。
寒い寒いと思っていても、
実は例年より暖かいのかな?
寒い中のアイスバーグ。
健気なり。
クリスマスローズも新旧の葉の交代時期です。
白竜の園芸品種で、ハルディンの商品名でスノードラゴンと言います。
春~秋はアナベルの樹下に隠れているのてすが、
アナベルが枯れて何もない冬は、こうして美しい葉色を惜しげもなく見せてくれます。
赤からし菜はハーブガーデンにもあります。
冬は極端にものさびしいハーブガーデンですが、
アブラナ科の野菜を入れていくと、だいぶ景観がバエるのを発見しました。
なかなかいいアイデアではないか?と自画自賛。
ハーブと野菜って、それほど区別しなくていいのかもしれませんね。
野菜とは、食に特化したハーブと定義できるかもしれません。
雨じゃ無かったら今頃は山の手入れだったのに。
今日はずっと降ったりやんだりなので、
収穫だけしてそそくさと撤収です。













