Souvenirs de la saison -3ページ目

採りっぱぐれた野菜たち

7月15日  雨くもり  27℃~24℃
 
 

 
2週間ぶりの畑です。
先週の日曜は晴れてたのに畑には来れませんでした。
なぜか?
コロナにかかってました!
いやーー、いまだコロナなんてなるもんじやありませんね、
10日たってもまだタンがつかえるような変な咳、鼻声もひどい。
夜は喘息気味になるし、匂いも3割くらいしかしません。
 

トマトはだいぶ地面に落ちてました。

もったいない!

悔やんでも悔やみきれない!

(食べ物の恨みは恐ろしいって言いますよね。)

 

 

 

インゲンもつるについたまま干からびてます。

100個は取り残してます。
本当にもったいない。
 
先週の日曜は教授にラインして事情を説明、
できてしまったうちの野菜は採ってしまうようお願いしたのですが、
遠慮があったのか忙しかったのか、キュウリだけを採ったそうです。
 
 

 

パプリカもここまで色づきながらも、ヘタ付近から腐ってます。

こちらは梅雨の影響ですね。

 

 

 
雨が続いているので、トマトの葉や茎に灰色カビが認められます。
このまま雨が1週間続いたらカビは広がっていって、枯死するやもしれません。
しかし水曜からはいよいよ梅雨明けっぽい。
再びトマトの季節です。
たくさん成ってくれよぉ~~。
 
 

 

1週間前に採ってもらったのに、もうこんなに大きいキュウリがゴロゴロ。

もったいないけどデカ過ぎるものを7本くらい破棄しました。

 

 

種から始めた地這キュウリも採れだしました。

雄花が無数に咲いています。

雌花もしっかりとついています。
左下のイボイボね。

 

 
 

 

梅雨の時期の最大の悩みは雑草です。

長ネギコーナーは、こりゃすでに危険水域と言っていいでしょう。

 

 

 

サトイモも雑草の中にあるような。

 

しかし、抜いていく気力体力がありません。

恐るべしコロナ!

そして雨続きだったこともあり、地面もドロドロだし、

あらためて来週に捲土重来を期します。

 

 

 

コロナは会社の人から感染りました。

最初は喉の違和感くらいなので見過ごしてしまうのでしょう。

しかーーし。

その人から感染されたものはそれだけじゃないんです。

インフルエンザ、そしてお腹をやられるノロウィルス!

30年の付き合いの中でとは言え、どんなスーパーウィルスを体内で培養してるんだっ!

結局カミサンも感染したし、なんか本当に無駄な1週間でした。

 

 

 

要塞化されたトウモロコシの畝の中をのぞいてみましょう。

おおっ、とうもろこしのヒゲが亜麻色になっています。

採り頃です。

3本収穫しました。

 

 

 

 

ブルーベリーが巨大な枝の下敷きになって折れてました。

ちょうど真上にナラ枯れ病のクヌギの木があって、

それが小さい枝から順々に折れて落下してくるのです。

今回はダイコンくらいの太さのやつ。

今年はこれからもっと大きい枝、

もしかしたら幹回り60センチくらいの主幹も折れて落下してくるかもしれません。

そういう時は谷あいに轟音がこだまするほどすごいものです。

 
 

 

サツマイモ畑も、雑草と混淆して雑然としています。

 

ああ、来週が思いやられる。

この草の海。

どこから手をつければ・・・

 

 

 

オクラの花。

 

 

晴れたら晴れたで、気温36℃くらいになっちゃって、

結局草取りどころじゃなくなっちゃうんだよなあ。

7月も中旬過ぎると、希望が少しずつあきらめの境地に変わっていきます。

天国のような菜園を夢見れるのは、長い一年の中の、ほんのいっときです。