目覚めとは?はじめる時期とは? | いなみ先生のバイオリン漫遊記

いなみ先生のバイオリン漫遊記

バイオリニスト黒田印南先生の、バイオリンレッスンと演奏家としての活動に、日常のエピソードをまじえた、楽しくて少しためになるブログです♪

こんにちは(*^^*)

ヴァイオリニストの黒田印南です。


詳しいプロフィールは、こちらからどうぞ⏬

いなみ先生のプロフィール 


最近毎日、落ち葉かきに追われています🍂


昨晩は、関東の皆さん大変でしたね。水曜日にこちら九州で地震のお話を書いた翌日だったので、つい因果関係を考えてしまいました。プレート、活断層とか。



最近、5歳の生徒君が、ママやパパが練習をみようとすると、さっと別の部屋に行って一人で練習するそうで、お母さんが「どうなって、どうやって練習しているのか不安で…」と笑いながら仰っていました。



真逆に6歳の生徒君は、ママと一緒に練習、毎回練習動画が送られてきます(笑)←お母様は、先生に送れ!と言われているらしいです爆笑



一見、全然違う反応の生徒達ですが、実は、根底に共通項バイオリンを自発的に練習する『目覚め』があるのに、指導者も父兄も気付かないといけません。




基本的に子供は、固定観念に縛られず自由な発想の塊で、己の欲に素直です。その子供達がバイオリンの練習を進んでしているのですから尊い‼️



バイオリンの練習

日々練習は、中々根気がいるし大変で「練習が大好き💕」なんて人は、中々いません(笑)

本番で演奏したり人前で弾くのが好きという人は、沢山いますし「あの目標の曲弾きたいから頑張る!」「コンクール!」「発表会!」「この曲好き弾きたい!」と皆さん自分にはっぱをかけないと練習へのモチベーションを保てません。練習したくない言い訳は、山のように出てきますけどね(笑)



そんな中で、『練習への目覚め』が、いかに貴重な事か⁉️是非大切に育てて欲しいし、私も最善を尽くして楽しいレッスンを心がけたいと思います(*^^*)🎻



さて、、先日

「バイオリン習いたいのですが、いつから始めたら良いと思われますか?」

とご質問受けました。



私の答えは、いつも一緒です。


「思い立ったが吉日」です。


意味は、物事を何か始めようと思い立ったら、日を選ばずにただちに着手するのが良いという教えです。勿論物事には、熟考して準備を万全に整えて慎重に着手すべき物もあります。


英語の諺にも似たような物があります。

Never put off till tomorrow what you can do today.

今日できることは明日に延ばさない



全人類的に、共通のようですね(*^^*)🎻


我が家の柿の木は、落ち葉🍂を落とす気満々です(笑)

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