昨日動画出しました♪

一からやり直してしんどかったけど、是非ご覧下さい。





半月ほど前に出したこの記事の続きぐらいから、今に至るまでを書いていく。


▲参考記事



去年だってあんだけ大変な思いして家探しジャーニーをしていたけど、今年はますます物件がない。



去年realestate.comで見てた時、私たちが暮らしたいエリアで賃貸物件として上がって来たのが大体5ページくらいだったと思うんだけど、今年はなんと2ページ!びっくり



しかも、そのうちの数軒はapplication submittedとか、借り手側からしたら「何が故そんな広告載せとんじゃいワレェ」とか言いたくなるくらいに意味のわからない広告が紛れてるので、実質1ページ分かと思う。


本当にとにかく物件がない。



時系列を整理する為に具体的な日にちを書くと、まず最初の賃貸物件を見に行ったのが4月15日の朝。



この賃貸物件、前回も書いたけど去年見に行った部屋の部屋違い。

間取りは同じ1ベッドルームだけど方角は北側。


ベランダはベッドルーム並みの広さがあり、半分屋根付き、半分雨ざらし&直射日光ガンガンの屋根無しで、もう超絶理想的なベランダだった。



家賃は予算内だし、ヨガは徒歩圏内、駅近物件で、ここに住めたらどれだけいいか!と長年夢見てた場所。


前回も書いたけどこの物件、会場に来た不動産屋が一番肝心なカギを持ってきておらず、インスペなのに中を見る事ができなかった。


ほんと、とんでもねー。ムキー

しかも申し訳なさそうにもしてなかった。



このピンクの看板の某不動産屋、私が一人暮らしの家を探していた7年前も、Staffordにある共同キッチンのリタイアメントビレッジを普通のアパートとして紹介してたよ。



▲この記事で詳しく


ふざけてるよね。

そこまで年くってねーわ!って、怒るところそこじゃないか。ニヤニヤ



もうこのピンクの看板の不動産屋は絶対避けよう。




そんなわけで家は見れてなかったけど、去年も部屋違いの物件見てるし、家賃は既に今の家賃と同じで、これがうちらの限度額だから家賃マシマシ作戦はできないけど、3ヶ月分家賃前払いしますんで、というオファーをメールで出してみた。




ところで、このインスペに来てた人で、ものすごい怒ってるおっさんがいた。


まぁ怒るのは無理ないけど、だけど怒ってもどうにもならないし、不動産屋への印象も悪くなるだけだよね。



D猫さんが「あのおっさん、なんかえらく怒ってんなぁ」と言っていたけど、お前が言うなと若干思ったのはここだけの話。ニヤニヤ




この物件は週明け、Unfortunatelyメールを受け取り、あっさり落ちた。

あんな状況でオファー出した人も他にいたって事だよね。



去年も家探しをしていた私たちだけど、今年はさらに過酷。


だから買う方向も検討して物件を探していたけど、出来ればまだ賃貸がよかった。



「今年家買っちゃったら日本行けないじゃん」



…我が家の財布事情、そんな感じなのだ。

残念。



コロナの時、私の収入が1年なくなり、一昨年の年末にD猫さん新車買っちゃったし、んで、去年ビザの事やって…。



色々なことが落ち着いて来たばかりなのに今は無理よ。



あのヨガ近物件落ちちゃって残念だなって思ってた矢先。

その週の水曜日、4月20日のこと。



なんと!



今回落ちた物件の真隣の物件が賃貸の空き物件として出ていた!!!びっくりびっくりびっくり





ええええええ?!





見た目同じだけど、不動産屋と部屋番号が違うのでやっぱり前回とは違う物件。




ウソでしょ?!




こんな偶然ってあるか?

2回目でも驚いたけど、3回もこういうタイミングでやって来るもん?!




しかも前回の真隣だよ?!


もう、これは絶対運命でしょ?!デレデレ




しかも家賃が前回落ちた物件より$30安くて、わざとらしく感じるくらいキリが悪い数字になってる。




受け皿的なアレか?!

「マシマシオファーお待ちしてまぁす笑」的な。



ちょっと癇に障ったけど、欠けた部分を埋めたとしても前回見た真隣の家賃と同じ、つまり今うちらが払ってる家賃と同じでもある。



ホントはもうちょい安い家賃のところを探すつもりだった。

それでもっと貯金額を増やして、来年あたり家を買う…と。



でもこの物件ならマシマシオファーしても暮らせる範囲ではあった。


とりあえずインスペに行ってみて、必要を感じたらオファー出そうという事で、申し込み時は特に何もしなかった。



インスペのスケジュールはまだ不明だったので、サイトからインスペ希望の問い合わせをしたらすぐに不動産屋からメールが来た。



自動送信の定型文ではなく、すごく感じがいいメールで、前回のピンク看板の不動産屋に比べたら何十倍も好感が持てた。



ちなみにそのメールで、インスペが翌週水曜の朝8時半からと書かれてあった。


つまり、4月26日で、オフ会の前日。


8時半だとD猫さんは仕事で行けないけど、私は9時半からシティーで働いてるので、余裕とはいえないけど、行ける時間ではあった。


出来れば一緒に行きたかったけど、仕方ない。


それにしても最近の賃貸のインスペスケジュール、ホントにこういう変なの多くなったなって思った。


例えば木曜日の3時半とかさ。

仕事してる人に貸す気ないのかね?キョロキョロ


仕事途中で投げ出してでも、来れるもんなら来てみな的な態度が窺える。



っていうか、元々だけど、ますます賃貸物件を扱う不動産屋の横柄さが増してるなと感じた。


売り物件の方を見てるから余計感じるのかも。

売ってる方の人とは接客対応が雲泥の差ほど違う。







そして先々週の土曜、つまり4月22日。



この日の午後は久々に空港でバイトだった。


かなり前にヘルプを頼まれたんだけど、あの時はこんな状況になる事なんか予想しておらず…





バイトも行きたい。

けど、午後に良さげな物件のインスペも結構あった。



直前までどうするか悩んだけど、今後のことも考えてバイトは行く事にした。





そんなわけで、午前中に行ける限りの物件を見て回ることにしたんだけど、その中で見たチャームサイドの物件がすっごくよかった。



まだ2017年に建てられたばかりのマンションで、間取りのデザインもものすごくモダン。

屋上に共同のバーベキュースペースがあり、プールやジムがないタイプなのもいい。



D猫さんが「今までで一番ピンと来た!」と言うくらい、いい!と思える物件だった。


が、ベランダ南向き、IHクッキングヒーター、バスタブなし。

※南向き=日本の北向き



そしてヨガも車じゃないとキツイ距離だし、いやぁ…って思ってた。



けど、本当にいい物件だった。

色々諦めてここにするか?とさえ思えてしまうくらい、間取りがよかった。




しかし、お金よ。



大体このくらいだろうという予想と、うちらが借りられる限度額も大体このくらいだろうと予想してて、買えない範囲じゃないよなって予想はしてた。



そう、全て予想。



ファイナンシャルプランナー的な人に会って話が出来るのは翌週水曜日、4月26日の午後との事で、そのユニットを売っている不動産屋にはそれまでに返事するっていう話をした。




「そんな事言ってぇ。こんないい物件すーぐ無くなっちゃいますよ?!」と薄ら笑いで言われたが、こっちはまだお金の用意等何にもしてないわけで。



そしてもしこの家を購入出来たとしても、90日間のSettlement termとかってのがあるらしく、買いました!住みます!って感じで住むことは出来ない仕組みになっているらしい。




まぁそりゃそうだよね。

金融的なこととかなんとか色々あるよね。



Twitterでこの期間を早める事が出来る…みたいな話も聞いたけど、私もなんか詳しくわかんない。



しかし、今買ったとしてもこれだと6月28日までには引っ越せず、なんなら1カ月ほどホームレスになる感じになってしまう。



D猫さんに「実家に…」とは言われたけど、それはホントにマジで嫌よ。

ごめんだけどあそこんちは2泊が限界。



仕事遠くなっちゃう…のもあるけど、その他の理由が一番。ニコ



ところで、うちの薬局のおばあちゃんマネージャー、D猫さんの実家とおんなじストリートに住んでて、そこから何十年も通ってる。


だから仕事が遠くなって通えないという言い訳はできないんだよね。チーン






そしてその週明け。

オフ会を控えた週のこと。



なんか前の週よりすこーし賃貸物件が増えてるなぁという印象が。




とりあえず、あのヨガ近物件もマシマシオファーで行ってみるつもりではあったけど、そんなのみんなすると思うし、私たちよりもっとすごいオファー出す人いるかもだから、あまり期待しすぎないように他の物件のインスペも問い合わせしまくってた。




っていうか、賃貸もそうだけど、ローンのことも気掛かりだった。


もし、イケる感じであればあのチャームサイドの物件に住む事になるのかな?



こんな風に自分たちの意思ではなく、オーナーによって、またいつか住処を変えなきゃいけないなんてたまったもんじゃない。


だから出来れば購入して住んだ方がいいんだよな。



賃貸もここがいい!と思う所が借りられるかどうか?

今住んでる家のように何かしら妥協はしないといけない状況になってる。



もうホント、ノースとかサウスとか言ってらんねぇぞって状況なので、賃貸に関してはブリスベン全域で探し始めていた。





そして、水曜日。


この日は色々な物事が動く日、住むところがどうなるかっていう運命の日、みたいな感じに思えてた。


絶対、不動産屋にいい印象を与えなければ!

合コン前の女子みたいな気分で挑んだ。



このインスペは、前回のインスペよりも若干人が多かった。

多分だけど、前回の物件よりも家賃が$30安かったからだと思う。



っていうか、前回鍵がなくて見られなかった時にも来てた、怒りオヤジもまた来てた。キョロキョロ


思わずD猫さんにメールしちゃったよ。






物件を実際に見て、写真よりも良かった。


去年見た部屋違いの家よりも天井がちょっと高い感じがした。


それよりも何よりもベランダだよ。



図面で見てたから想像は出来てたけど、思った以上に開放的だった。


バルコニーも写真通り、半分は屋根付き、その半分は屋根無し。


ユニット色々見てるけど、ブリスベンってカバードバルコニーが主流っぽいんだよね。



ポッサム来なくていいけど、これだと育てられる植物すごく限られるし、梅干しも干せない。

今のバルコニーだと、梅干し関係全て諦めないといけないからね。




広いバルコニー内には、電源を取れる箇所がいくつかある。


そして、リビング前にバルコニーが広がってるから家が広く感じる。



間取り自体は1ベッドルームの家なんだけど、今の家よりも開放的な感じ。


ここならD猫さんもゴルフの素振り出来るなぁ。



ガーデニングもまた前みたいに色々できる!

でもポッサムはどうかなぁ?

多分来ない気がするんだけど、彼らどこでも登れるからなぁ。



そして、個々の玄関前がケージになってて、このスペースに靴やら自転車やら置けるようになってるのもいい。



駐車場は個々のガレージにはなってないけど、一応シャッターがついている。



ちょっと心配なのは、この裏路地側に住んでる住民がいわゆる生活保護というか、麻薬依存系、アル中系の人が暮らす集合住宅になっている点。



ヨガに行くのにここを通る際、なんか変な雄叫びを上げてる人がいたり、こっちを睨んでるけど目が合ってないとか、そういう変な人々に出会ってきてる。



っていうかあの地域、割と治安悪いんだよね。




実はかなり前に1年ちょっと住んだ事があった。

例のイタリアンがいたシェアハウス。



イタリア人の喘ぎ声(全4話)



駅から家に帰る時、マリファナくさいわ、夜は外から喧嘩してる声は聞こえるわ…



ヨガが近いのみならず、いいカフェも多いし、スーパーもあるし、便利なエリアなんだけど、その分治安がね。



そういう心配はあるけど、私にとってはマジでパーフェクトで、D猫さんだってゴルフ行けない遠さじゃないし、仕事少しだけ遠くなるけど通えなくはない。



電車の駅、バス停、何もかも近くて、とにかくヨガに歩いて行けるのがいい。



あーここに住みたい!

絶対ここがいい!



しかし倍率が高いのもわかってる。





とりあえず私は仕事前なので、制服でインスペに行った。




うちの薬局は2種類制服があって、この日、敢えてワンピースの方の制服を着た。


この制服は元々細めにできてる。

…と言い聞かせてる。



とにかく、最近ますますキツくて滅多に着なくなった。


けど、女性薬剤師もこの制服を着るし、そんなわけでこれを着てる時は薬剤師に間違われる。


社会的地位あるちゃんとした人風に見えるので、物件周りの今こそ着るべきだと思い、あんまり着たくないそれで行った。


そして、例のニューロフェン、パナドールを耳からぶら下げ、如何にも薬剤師風?



▲このピアス



こういう人気物件って、キャリアウーマン系オージー女性や、独身貴族系男性が頭良さそうな言葉を並べて色々質問して自分を「良き候補者」としてアピールしまくりがち。



実は、元々あんまり人の輪に入るのが得意ではなく、周りが質問したり色々アピールしてるのをそこに混じって自分もアピールするのが出来ないタイプなのよ、私。



中々入る隙もなく、もしかしたらダメかもなと思ってその輪の人々を「憧れの先輩を眺める女子風」な気持ちで外から眺めてた。



不動産屋が一人一人に名前を確認していた。


目が合ったので名前を告げ、

「申し込みフォーム既に出してますので」と伝えたら、



「そのイヤリング!いいよねぇ!」と、笑いながら言ってきた。


他の人たちも「あらホントー!」と笑っていた。


ピアスとして$30は安くないけど、誰かに笑みを与えることが出来るから、マジでプライスレスだなとつくづく思う。



そして「あ、薬局で働いてるものでー。」


と、敢えて慎ましげに言ったら、


「薬剤師さんなんだー!」と不動産屋さん、勝手に勘違いしてくれた。チュー



そう思われる為に狙ってやったので、作戦的にこれはヨシである。



しかし、なんかもう色々質問できる雰囲気でもなく、本当はもうちょっと駐車場もしっかり見たかったのだけど、時間も時間だし、とりあえず会場を後にした。




とにかくかなりの人が来てた。

まぁ頑張って外見で印象付けられたらと思ってたけど、あの状況じゃそんなの無理かな?と、若干自分に落胆した。



仕事に向かうバスの中、私はここで「家賃マシマシ+家賃3カ月分前払い+ボンド」という条件を提示するオファーのメールを作った。



ジョーンさん、今朝は物件を紹介していただきありがとうございました。

去年も先週もこの建物にインスペクションしに来てるので、ここに来るのはこれで3回目になります。


実は私、長年この物件のすぐそばにあるビクラムヨガスタジオに通う生徒で、ヨガの行き帰りここに住めたらどれだけ最高かといつも思っていました。


この物件の間取りは図面と去年のインスペクションで想像はしてましたが、今朝実際に見て想像以上に素晴らしかったので、是非ここに住みたいという気持ちが強くなりました。


しかし、昨今の賃貸物件の競争率を十分理解しておりますので、ここで私は家賃30ドルプラスの◯◯ドル、ボンドの他に3カ月分の前家賃、12カ月以上のリースオファーを出したいと思っています。


ジョーンさんからのご連絡お待ちいたしております。


敬具

いっしー




もうそれはそれは、祈りを込めて書いた。

それこそクビがじっとりして来るくらいに気持ちを込めて書いた。



書き終えた時、フーッと深呼吸をしたらもうシティーに着いていたので慌てて降りる羽目になった。




…さて、どうなることやら。



すると、そのメールを送信してから割とすぐに不動産屋のジョーンさんから返信が来た。



いっしーさん、今朝は来て下さりありがとうございました。

あなたのイヤリング、最高ですね!


とても素晴らしいオファーを頂きありがとうございます。


あの物件は何もかも近くて便利でとてもレアな物件です。


僕自身も自信を持ってお勧めできる物件の一つです。





ところで、申し込み書はすでに出されていますか?




ジョーン






…これは、期待していいのかどうなのか?



とりあえずピアスのことは憶えててくれたから、私がどの人物であるかはわかってもらえてるという安心感はあった。



私はすぐ様、申込書を4月20日の時点で送ってると返事。

D猫さんは次の日に送ってるはずだとも告げた。



しかし、ここから返信なし。



何よ何よ?

もう嫌だねぇほんと、こういう未来が誰かの手によって握られてる感じ。



そして、その日の夕方。



D猫さんがローンの事を話すからと、ゴルフ練習に行かないで家で待ってた。



「…まず、うちらはこの金額がMAXらしい。」



その金額は、ある意味想像通りではあったけど、でも返済金額がちょっと今の私たちには苦しく、もう少し家計の見直し等々して、今はメンテナンスを図るべきだなと思えた。




「これだったら、無理して買うよりは賃貸っていう選択肢になるかな…っていうか、こんな中でどうやって…」



私はなんか気が遠くなった。


そこからもう何もする気が起きず、半ば絶望感を抱えながらrealestate.comのサイトを見ていた。



ちょっと前だったらパスしてたような物件も、全部インスペの問い合わせや予約をし、サウスに住むことも選択肢に入れて、今日インスペ行ったところに入れなかったら、週末は鬼のインスペ周りになるっていう覚悟をD猫さんにしてもらうようお願いした。



先々のことが不安で全然眠れなかった。

とりあえず、買うという選択肢がなくなっただけで、辛うじてあった安心感が一気に無くなった。



最悪義実家暮らし…


そしてそのまま結局あの界隈が生活圏になり、ゆくゆくは仕事もゴールドコースト界隈で…


なんて想像もしてた。


もう夜も白けそうだった。


とりあえず仮眠しなきゃと、仮眠した。




そしてオフ会当日、4月27日木曜日の朝8時半。



うちの薬局の同僚、D山くんからテキストが入った。



こいつ、よく休むんだよね。しょんぼり



「だぁかるぁああ、今日はぜっってええ働かねーぞ?!ムキーッ



って思いながらメッセージを見たら、



「昨日の夜、倉庫の鍵持って帰ってない?」と、入ってた。



ここで全身に電気をかけられたように、一気に目が覚めた。





前夜、到着した荷物があまりにも多くて、閉店間際まで品出し作業をしていた。


その時、私はビルの上の階にある店の事務所兼倉庫の鍵をポケットに入れたままだったのだ。



もー!おーっ!




ホントに連日寝不足でぐったりしてたので、せめてもう1時間寝たかったけど、慌てて準備して、予定より1時間半以上早く家を出た。



一旦店に寄って鍵を戻し、まだ時間があったのでちょっと朝マックする事にした。


マックなら携帯の充電出来るスペースがあると思ったのでマックにした。



でもコンセントとかあるけど使えなくなっちゃってんの。


テーブルに足乗っけて食事するような民度が低い人々が集まる場所だから仕方ないよね。




とりあえず腹が満たされたところでオフ会の会場に向かった。



オフ会の会場にはすでに数名が集まってた。


私が一番乗りで待ってるつもりでいたのに、時計を見たらもう11時半近くになっていた。


というか、この開催時間。



最初は11時と言っていたんだけど、エリカさんがLINEでValley Hopsの開店時間11時半になってると教えてくれて、急遽11時半に変更した。



店の鍵の事もあったから、ぶっちゃけちょっとホッとしてしまった。




オフ会参加者が次から次へと現れ、全員集まったところでお酒もほどほどに回り、ホクホクした気持ちでいた。


なんとなくメールが気になってスマホを見たら、なんと不動産屋からメールが来ていた。


Good morning Isshi!
I have some amazing news for you this morning... Out of the 39 applications, and way over 70 enquiries we received on the home in just a short few days, YOU HAVE BEEN APPROVED! Congratulations on this. There are some very high quality tenants missing out on this property, but I'm glad you're not one of them. It just sounds like it'll suit yourself and D猫 really well so I'm looking forward to working with you. 

Can you please confirm you're still happy to proceed? I'll get the lease paperwork to you today if indeed you are wishing to go ahead still.

Chat soon!



いっしーさん

おはようございます。

実は今朝、いっしーさんに素晴らしいお知らせが…


この物件、この数日だけで39通のご応募と、70件以上のお問い合わせをお受け致しましたが、その中で、あなたが選ばれました!!!おめでとうございます!!!



他の素晴らしい候補者の方々が今回の選考から漏れてしまいましたが、あなたがそうはならずによかったです。


このアパートは本当にいっしーさんと、D猫さん達の為に用意されたようなものだと思っているので、今後もお二人と関わっていけるのが楽しみです。


この契約、このまま進めさせていただいてもよろしいでしょうか?


もしいっしーさんさえ良ければ、今日中に契約書をメールいたします。


では、また後ほど。


ジョーン




…まぁちょっと私の訳の下手さは置いといてもらって、敢えて原文も載せてみたのは、こんな文章で不動産屋から連絡受けた事なかったので。


とりあえず、色々見てきただけに、いい人であると信じたいなぁと思った。





そんなわけで!!!

かなり長ーーーーーーい文章になってしまったけど、家探しジャーニー2023年、あっさり終了いたしました♪



しかも長年ずっと住みたいと思ってた場所で嬉しいし、その物件の中でもさらにベランダが広い+北向き物件って最高!



今回こそ以前のように色々なく暮らしたい。



オフ会でほろ酔い状態の中、契約書をやり取りし、さらに数千ドルのお金を動かし、RTAからボンドの領収書も来た。


だからもうオフィシャルにしても大丈夫か!ってな事で今公表。




オフ会に来てた人たちはみんな知ってるけどね。






その他の発信もぜひよろしく。