私の職場にてお客様からよくある質問。
と、近所のDan Murphy’s という大きな酒屋で、私が勧めたワインを眺めながらそう言っていたので、なんで?って聞いたら、やはりこの液体等の持ち込み制限のことを気にしていた。
でも、割れるのが心配…とかそう言うのであれば諦めるとか、頑丈に包んでしのぐしかない。
「あのー、このお酒買いたいんだけど、これから別のフライトでメルボルンに行くんだ。飛行機の中に持っていけるの?」
っていう質問、ホントに多い。
この質問の答えは
Yes, You Can!
モーマンタイ! 

オーストラリア国内便は特に液体等の機内持ち込みの制限はない。
なので、オーストラリア国外からやってきて、免税店で買い物をして、そこから国内を飛行機で移動しても別に問題はないのだ。
この液体等の持ち込み制限LAGsというルール。
適用されるのは国際便に限られている。(オーストラリアは。日本もオッケー。他の国は知らぬ。)
▶︎参考リンクLAGsのルール(英語版)
このLAGsは、Liquids, Aerosols, Gelsの略。
リキッドやエアゾールはまぁそんなに考えなくても、どんなものが該当するのか簡単にわかるけど、このジェルで引っかかっちゃう人結構いるんだねーこれまた。
まぁ歯磨き粉やハンドクリームなんかもジェルのうちに入るのはなーんとなくわかるんだけど、一番引っかかるのがリップクリームや、口紅類。
結構固形なんだけどね。
こういったものもジェルに換算されるのでご注意を。
このLAGsルールで機内持ち込みできる液体等はのは合計100gまで。
女性はうっかりオーバーしやすいので気をつけよう。
そして、もう1つの例。
先日、日本から友人が泊まりに来た時に、荷造りしてて、
「あーこのお酒ってやっぱり今買っちゃまずかったんじゃない?」
と、近所のDan Murphy’s という大きな酒屋で、私が勧めたワインを眺めながらそう言っていたので、なんで?って聞いたら、やはりこの液体等の持ち込み制限のことを気にしていた。
このLAGsは国際便の機内持ち込みの事について言及しているので、オーストラリアで免税店には売っていないような安くて美味しいワインや、ローカルの小さな醸造所や蒸溜所のお酒も、
預け入れの荷物に入れれば大丈夫!

でも、割れるのが心配…とかそう言うのであれば諦めるとか、頑丈に包んでしのぐしかない。
と、言うわけで。
この記事があなた様の旅にお役立ちできますように。

Bon voyage!! 
