ロバート・デ・ニーロの映画 「アナライズ・ユー」マフィアのボスと医者との友情を描いたコメディ! | 人生・嵐も晴れもあり!

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「アナライズ・ユー」

(原題: Analyze That

 

 

アナライズ・ユー プレビュー

 

2003年3月29日日本公開。

マフィアのボスと医者との友情を描いたコメディ「アナライズ・ミー」の続編。

興行収入:$55,003,135。

 

 

脚本:ピーター・スタインフェルド 、 ハロルド・ライミス 、 ピーター・トラン

監督:ハロルド・ライミス

出演者:

ロバート・デ・ニーロ 、 ビリー・クリスタル 、 リサ・クドロー 、 ジョー・ヴィテレッリ 、 キャシー・モリアーティ 、 ジョン・フィン 、 カイル・サビー 、 キャリー・ソーン 、 ジェームズ・ビベリー 、 フランク・ジオ

 

 

あらすじ:

収監中のマフィアのボス・ポール(ロバート・デニーロ)の様子がおかしい。

突然「ウエストサイド・ストーリー」のナンバーを朗々と歌い上げたかと思うと一気に塞ぎこんで無反応。

そこで以前ポールを診ていたベン(ビリー・クリスタル)が呼ばれ、ポールはベンの保護観察下におかれる。

ベンは父を亡くしたばかりなのにポールの身勝手さが追い討ちをかけ、もううんざり。

ポールを更正させようと堅気の仕事に就けても、持ち前のマフィア気質が邪魔してどれもうまくいかない。

ギャングドラマの監修を依頼され引き受けるが、リアリティがないと昔の仲間を集結させる。

一方、ポールの後釜・パティー(キャシー・モリアーティ)たちとリガッチ(フランク・ジオ)のファミリーは抗争中で、両者ともポールを引き入れようと画策。

ポールはリガッチ一味と強盗を企て、ベンも加わることになってしまう。

強盗は首尾よくいくが、ベンは不安からパニック状態になり、父を亡くした喪失感を吐露。

ポールとベンは悲しみを共有する。

ポールはひっそりと暮らすことを約束。

感謝するポールに自信を取り戻したベン。

二人は「サムウェア」を歌い、別れる。

 

 

コメント:

 

ロバート・デ・ニーロ演じるマフィアの大物ボスであるポールと、ビリー・クリスタル演じる精神科医ベンとの奇妙な交流を描いたコメディ『アナライズ・ミー』の続編。
 

今回は刑務所に服役中のデ・ニーロのシーンから始まる。
それが、ややこしい無反応症患者を演じ、大いに笑わせる。

達者な芝居で、余裕の役作り。
マフィア物の人気テレビ・シリーズを取り込んだせいで、緩んだ仕上がり。

 

 

デニーロが日本食を食べながら会話するシーンが良い。

テーブルにはお銚子もおちょこを置かれている。

 

 

刑務所内でデニーロがウェストサイドストーリーを歌う。

「トゥナイト」を歌って踊るシーンが実に面白い。

 

 

 

 

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