「日本人は、単一民族だ」と、最近あの失言王の麻生副総理がまたやらかしてくれましたね。
まさに未曽有(みぞうゆう?)の人物でしょうか?
日本列島の先住民である縄文人と、朝鮮半島から渡ってきた弥生人とが混血を繰り返して現在の日本人になったとする「混血説」を裏付ける遺伝子解析の結果を、総合研究大学院大(神奈川県)などのチームがまとめ、日本人類遺伝学会が編集する2012年11月に国際専門誌電子版に発表しました。
これまでも同様の研究結果はありましたが、ここでは1人当たり最大約90万カ所のDNA変異を解析し、結果の信頼性は非常に高いとしているのです。
チームはこれまで公開されている本土出身者(主に関東居住者)、中国人、欧米人など約460人分のDNAデータに、アイヌ民族と沖縄出身者の計71人分を新たに加えて解析しました。
その結果、アイヌ民族と遺伝的に最も近いのは沖縄出身者で、次が本土出身者と判明した。本土出身者は韓国人とも近かったということです。
者は弥生人との混血の度合いが大きく、混血しながら北海道や沖縄方面に広がっていったと解釈できるといいます。
さらに、皆さんご存じの通り、最近は日本人と外国人との国際結婚がどんどん進んでいます。
特に、スポーツ界では、混血の選手が大活躍していますね。
八村塁(バスケット)(父・ベナン人)
身長203cm、体重104.3kgという体格で、アメリカのNBAで活躍中。
現在最も期待されるNBA日本人選手。
大阪なおみ(バレー)(父・ハイチ系アメリカ人)
2018年全米オープンで優勝。
2019年全豪オープンで優勝。
2020年1月20日現在世界第3位。
サニブラウン(陸上:短距離走)(父・ガーナ)
2015年7月の世界ユース陸上競技選手権大会で100m走、200m走共に大会新記録で優勝し2冠を達成。
16歳にして世界陸上競技選手権大会で200mの日本代表となり、準決勝まで進出しました。
東京五輪での個人2種目出場の決意を発表。松島幸太郎(ラグビー)(父・ジンバブエ)
高校卒業後、出身地である南アフリカに留学中、南アフリカのU-20代表候補になったが「日本代表として戦いたい」との理由で辞退。
サントリー・サンゴリアスに所属しながら日本代表として2015ラグビーワールドカップイングランド大会に出場。
昨年の日本初のワールドカップで大活躍し、一躍人気者に。
ベイカー茉秋(柔道)(父・アメリカ)
2015年世界選手権90kg級で銅メダル。
2016年リオ五輪で金メダル。
ダルビッシュ有(野球)(父・イラン)
アメリカ・メジャーリーグを代表するピッチャー。
また、最近パパになって育休取得を宣言した政治家・小泉進次郎の愛妻・滝川クリステルもフランス人の父を持つハーフです。
スポーツ界で活躍できる選手を育てたいなら、国際結婚を積極的に推進すべきです。
また、最近は外国人の日本での就職に対して日本人と差別してはならないという法律が昨年施行されてますから、外国人労働者にとっても有利なリクルート市場が開かれています。
日本は、開発途上国と比べたらまだまだ魅力が一杯の国ですから、日本で働きたい若者がたくさんいます。
また、元気のない日本人だけで固まらず、向上心があってガッツのある外国人の血を導入して、どんどん子供を増やして行くべきでしょう!
今後、混血推進のための婚活推進団体が出てきてほしいと思います。
混血で少子化問題は解消!